家ではイイ子なのに「保育園ではモンスターチルドレン」の子どもは危険な理由! (2/2ページ)
でも、これとは反対に、本来、真の姿を見せられる場である家庭や親の前で“いい子”を演じているのは家庭が休息の場にはなっていないことを表しますのよくない傾向です。
その保護者には「どうして子どもが態度を変えるのか」を理解してもらいたかったのですが「いい子でいること」が一番大事であると言う価値観にがんじがらめになっているお母さんにはなかなか理解してもらえませんでした。
いかがでしたか。
親から見ていい子でも、もし園では真逆だった場合、もっと家庭での生活をゆるくしてあげる必要があります。子どもは通常、外ではきちんとしていても、親の前ではワガママを言ったり甘えるものです。外面がいいのは決して悪いことではありません。
もし、保育園でも対応が厳し過ぎで、園でもいい子、家でもいい子でいなければならない環境ではどこにもはけ口がなく、自分の意思を伝えることや欲求を我慢しています。
そんな“いい子を一生懸命演じている子=いい子症候群”は将来、そのつけが回ってきて、もっと危険なのかもしれません。
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。自閉症児の母。著書は『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』ほか多数。
オフィシャルサイト http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/