ドバイの中心に出現した、最新3Dオフィス (2/3ページ)
ちなみに、オフィス本体はもちろんだが、内装やオフィスで使われる机などの家具類も、すべてが3Dプリンターによるものである。
世界各国の情報媒体を通じて、3Dオフィスがドバイで完成!と鳴り物入りで紹介されたきらいこそあれ、これはたんに、話題作りのためだけにテスト建設されたのではない。オフィスは実際に某チャリティ団体の支部として使われているのだ。
オフィスは1階建てで、敷地面積は約183平方メートル(約56坪)。日本の住宅統計調査によれば、日本の一般オフィスや住宅の坪数は平均して125平方メートル(約38坪)くらいだというから、それなりにこちらは大きなスペースを擁したオフィス、ということになるだろう。

Source:Youtube.com
■ 人件費も時間も大幅に削減する3Dプリンター
ところで、気になるコストはどのくらいなのだろうか。残念ながら、今回の建築プロジェクトにかかった費用は正式には公表されていない。しかし、このプロジェクトに関わった土木建築業関係者によると、マテリアルコストの金額はあくまでも不明だが、人件費に関しては、通常の一般オフィスを建設したときと比較すれば、その約半分ほどですんだ、ということだ。

Source:Designmena.com
それでは、オフィスの建材を作りあげる3Dプリンターとは、いったいどんなものなのか。これだけのスペースを持つオフィス用建材を、あっという間にプリントしてしまうプリンターとは、どのくらいのサイズなのだろう?情報によるとそのプリンターは、高さは5メートルを越すほどのサイズだそうだ。