【永田町炎上】蓮舫や三原じゅん子に百万票以上を投じた有権者の知的水準 (3/3ページ)

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■なぜ安倍政権は片山さつきの能力を活かさない?

 片山といえば舛添要一前都知事の元女房で、男を見る目はいまいちのようだが、およそ予算をともなわない政策はないのであるから、大蔵省の主計官をやれば、ほとんどの政策には精通するようになる。

 生意気な性格なのがたまに傷だが、頭脳の明瞭さと政策能力の高さに関しては日本の女性議員の中ではダントツだ。安倍が寵愛する弁護士出身で、経済に疎い稲田朋美などの比ではない。そんな片山を人事で冷遇するのは「宝の持ち腐れ」というものだろう。

 それにしても理解に苦しむのは、比例区から定員が増えた神奈川選挙区に転出しながら、私設秘書を内縁の夫にして東京都内を生活の本拠にしている三原じゅん子に100万票以上も投じていることだ。

 政策能力など皆無に等しい三原などに、いったい神奈川の有権者は何を期待しているのか。いずれにせよ日本の民主主義は有権者の知的水準が低いのか、完全に「衆愚政治」に陥っているようだ。

文・朝倉秀雄(あさくらひでお)
※ノンフィクション作家。元国会議員秘書。中央大学法学部卒業後、中央大学白門会司法会計研究所室員を経て国会議員政策秘書。衆参8名の国会議員を補佐し、資金管理団体の会計責任者として政治献金の管理にも携わる。現職を退いた現在も永田町との太いパイプを活かして、取材・執筆活動を行っている。著書に『国会議員とカネ』(宝島社)、『国会議員裏物語』『戦後総理の査定ファイル』『日本はアメリカとどう関わってきたか?』(以上、彩図社)など。最新刊『平成闇の権力 政財界事件簿』(イースト・プレス)が好評発売中。
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