【高校野球】甲子園開幕のプラカード先導を特定の高校が務めるワケとは? (2/2ページ)
■かつての基準は「身長155センチ以上、身体強健、運動選手、容姿端麗」
今年は126人の枠に、1、2年生の7割を超える251人が応募した。選考方法は毎年、7月に同校で行われるオーディション。プラカードの代わりに竹棒を持ち、歩くリズムや姿勢の審査を受ける。
初めて先導役を選んだ1949年当時の選考基準は「身長155センチ以上、身体強健、運動選手、容姿端麗」。現在は運動選手にこだわらず、また、「乙女心を傷つけてはいけない」と、「容姿端麗」の条件も削除されている。
選ばれた生徒は抽選で担当校が決まり、行進の練習をして開会式に臨む。ちなみに、夏は西宮高校の女子生徒が務めるプラカード先導役。センバツ大会ではボーイスカウトの高校生が担当する、というのはかつてあった有名な甲子園雑学だが、この制度は2007年まで。2008年以降は各出場校の生徒が務めていることも付記しておきたい。
文=オグマナオト