ポケモンGOで賠償金が9500万円!ながらスマホの悲惨な事故 (2/2ページ)
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事故
■この夏は自転車事故が多発する可能性が高い
警察庁の調べによると、携帯電話やスマートフォンを使用しながら自転車を運転する「ながら運転」による人身事故は、過去5年で800件を超えました。
このうち4件は死亡事故であり、遮断機の降りている踏切に侵入して電車にはねられるなど、いずれも自転車が被害者になったケースです。
しかし、この夏はポケモンGOの大流行により、自転車が加害者となる事故が格段に増えることが予想されます。
自転車で走行しながらポケモンを探していて歩行者とぶつかったり、見つけたポケモンを捕獲するために急ブレーキを踏んで後続の自転車に追突されたりすることもあるかもしれません。
ポケモンに熱中する自転車同士で衝突することも十分起こりえるでしょう。
「ながら運転」の増加に伴い、数々の保険会社が自転車事故を起こしたときに補償をしてくれる自転車保険を扱いはじめました。この自転車保険は、年間数千円~1万円程度の保険料で加入できます。
この程度の金額で万一のときに1億円近い損害賠償を回避できるのなら、安いものではないでしょうか?
■道路交通法改正でながら運転が危険行為に!
昨年2015年6月に施行された改正道路交通法で、携帯電話を使用中に事故を起こすことが「危険行為」と定められたのはご存知でしょうか?
「ながら運転」は、画面に集中してしまい視野が狭くなる危険な行為です。
危険運転はながら運転だけではありませんが、14歳以上の人が3年で2回以上危険運転により交通違反切符を切られた場合、3時間の講習を受けなくてはなりません。
もし、受講の命令を無視すれば5万円以下の罰金が課せられます。
まだポケモンGOが配信されて日が浅く、新しいゲームについ夢中になってしまう気持ちはよくわかります。でもゲームをするのなら、歩行中や運転中にするのではなく、安全な場所で立ち止まるか、座ってプレイしてみては?
悲しい事故を少しでも減らすために、大人も子どももルールやマナーを守りながら楽しむようにしたいものですね。
(文/あさきみえ)