“完璧主義ママ”になってない?ゆるくても程よい「テキトー母さんの子育てのコツ」14のチェックリスト
“テキトーに育てる”この言葉を聞いて、あなたはどう感じますか?
“適当”を辞書で引くと、「いい加減・投げやり・行き当たりばったり・ちゃらんぽらん」というマイナスの意味もありますが、「ほどよい・適宜」というプラスの意味もあります。
そこで今日は、『1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が、テキトー子育てのコツをお話します。
■あなたは当てはまってない?「完璧主義ママ」チェックリスト
1.「一番にならないとダメだ」と育てている
2.「努力は必ず報われる」と思っている
3.「”どこへ出しても恥ずかしくない子”に育てよう」と思っている
4.「人に迷惑をかけない子」に育てている
5.自分が果たせなかった夢をわが子に託している
6.短所を見つけるのが得意で苦手なことを克服させようとしている
7.散らかしている時だけ叱り、片付いていても何も言わない
8.他人の子や兄弟と比較している
9.「お片付けしてお利口ですね」と言われ「家では散らかし放題なんです」とやたら謙遜する。他人の前で子どもを否定する
10.間違った文字を真っ赤に添削している
11.食べ物の好き嫌いをなくそうと必死である
12.「忘れ物をしたら大変」と常に先回りして、トラブルを回避している
13.「誰とでも仲良くしないとダメ」と育てている
14.ママ友との人間関係が最優先。子ども同士ぶつかり合ったら、直ぐに仲裁に入っている。
いくつ当てはまりましたか? 少ししか丸がつかなかった人は「テキトー母さん」なのかもしれません。
たくさん丸が付いたあなたは「完璧主義のママ」かもしれません。子どもが苦しいので自身の態度を見直してみるといいでしょう。
(C)あべゆみこ
■「テキトー母さん」の子育ては「程よい」さじ加減ができている
1.態度が悪くても成績悪くてもOK、負の面も含めて、あるがままを全部受け入れている
2.「人に多少迷惑をかけてもいい」「人前に出してちょっと恥ずかしい子」と思われても気にしない。
3.この世に誕生して間もないのだから「他者のために生きるのではなく、自分中心でいい」と思っている
4.「努力は報われない」と思っている。結果が悪くても努力した過程を褒める
5.自分のDNAを受け継いでいる我が子に多くは期待していない。能力以上のものを要求していない
6.短所には目をつむり、長所を伸ばそうとしている。ない物ねだりをしていない
7.散らかしていても叱ることなく、片付けた時は褒めている
8.他の子や兄弟と比較せず、子ども自身の1ヶ月前と今を比べて「少しは成長した」と喜んでいる。他の子の物差しではなく、子ども自身の物差しを当てて評価している
9.「お利口ですね」と言わたら「ありがとうございます。嬉しいです」と親馬鹿になって大喜びする
10.間違った文字に赤を入れず、一番ましな文字だけに花丸をしている
11.「誰にだって嫌いな食べ物あるよね」と苦手な物を無理強いしていない
12.忘れ物をしても学校に届けたりはしない
13.嫌なことをしてくる相手、いじめてくる相手とまで仲良くしなくてもいいと思っている
14.ママ友との人間関係より「喧嘩するのも子どものため、いい社会勉強」と思い手や口を出さない。ママ友とつるまない
こんな風に育てている人は程よい“さじ加減”ができる「テキトー母さん」です。
子どものプレッシャーは、完璧主義ママに比べると少ないです。
いかがでしたか?
「あなたのためを思って……」と一生懸命になり、完璧に育てようとしていることが子どもを追い詰めています。
もっとゆるく“テキトー”に育ててみませんか?
【参考・画像】
※ sonsam / Shutterstock
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。自閉症児の母。著書は『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』ほか多数。
オフィシャルサイト http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/