【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#16 「子育てだけが生きがいの人生」はよくないのでしょうか? (2/3ページ)
子どもが成長していくことを嬉しく思いつつも、心の片隅では「いつまでも私に世話をやかせる赤ちゃんのままでいて」の矛盾した気持ちが起こってしまうのです。
子どももそれを敏感に察し、ママのねじれた期待に応えようと子どものままでいて、問題行動を起こしたりします。しかし、これは健全な親子関係ではありません。
アルコール依存症の夫に困っている妻が、よくないとわかっていても夫の世話を焼くことだけが自分の存在価値になっていて、治癒しないように無意識にお酒を飲ませてしまうのと似ています。
■子どもを「王様」にしない“なんでも子ども優先”、“子どもを王様”にしないことです。
例えば、ソフトクリームを買ったとき、たまには大きくて形が綺麗な方をママが食べてしまいましょう。
また、時には子どもを預けて息抜きにショピングするのもよいでしょう。「子どもを放っておいて自分が楽しんでいるのは罪だ」なんて罪悪感を感じてはいけませんよ。
0歳~3歳くらいまでは子育てに専念せざるを得なくなります。
わが子が年齢を重ねて親以外の人間関係の中で自分の居場所を作り、自立の第一歩を踏み出すためには、親が足を引っ張ってはなりません。子どもを自分の人形のように扱ったり、理想の子ども像に近づけようとするのは止めましょう。
ママが“自分だけに目を向けている”ことに対して子どもは逆にしんどい思いをしているかもしれませんよ。
子どもが成長しても共依存関係から抜け出ない“母子カプセル”に陥らないようにしましょう。
あなたにはあなた自身の存在価値があり、また子どもにもあるのです。
子どもはお腹から生まれた瞬間からあなたの所有物ではないのです。“子どもと自分は別の人間であり別々の人生を歩むもの“と思うことも時には必要ですよ。