ジョコビッチが錦織を倒し、4度目の優勝 [ロジャーズ・カップ] (2/2ページ)
ジョコビッチは、錦織に対するここ9試合に連続して勝ったことになる。その中には多くの接戦も含まれているが、これで対戦成績は10勝2敗のリードとなった。
一方、錦織は「特に重要なポイントで多くのアンフォーストエラーをおかしてしまった」と試合後に振り返った。
「今日のジョコビッチはここ数日の調子からレベルを一段階引き上げた。ボールを深く打ってきて、僕にまったくフリーポイントを与えてくれなかった。すべてのゲームでプレッシャーを感じていたよ。第2セットでは、よりアグレッシブにいき、よりよいプレーができたと思うが、簡単なショットをミスしてしまった。チャンスはあったが、彼がいいプレーをし、僕もいいプレーはしたがアンフォーストエラーが多すぎた」。
錦織は今回のジョコビッチに対する手応えとともに、今後の野望も口した。
「レベルを上げ、大きなタイトルを獲れるよう祈っている。ノバクを倒すというのは、特にハードコートでは大きな挑戦だ。彼は僕をマイアミで、そしてここで破った。この手の試合では経験が必要だと思う。ノバクに負けはしたが、これは今年2度目のマスターズ1000の決勝。(優勝の可能性は)日に日に近くなっていると思う。それができれば、次にグランドスラム大会での勝利を狙っていくための大きな自信を得られるだろう」。
男子ダブルス決勝は、第3シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/マルセロ・メロ(ブラジル)が第2シードのジェイミー・マレー(イギリス)とブルーノ・ソアレス(ブラジル)を6-4 6-4で破って優勝した。(C)AP(テニスマガジン)(取材協力◎ATP)