まるで映画「ターミネーター」の世界。コンピューターが戦闘機を生み出すシステムが研究されていた! (2/2ページ)

FUTURUS

source:https://www.youtube.com/watch?v=EKt_zQHQ-0k

■ 今世紀中には実現可能

Glasgow大学のLee Cronin教授は、現在この研究が非常に面白い段階にあると語っている。

とはいえ、「Chemputer」が無人戦闘機の様な複雑な機械を製造するまでには高いハードルがあ。それでも同教授は、最終的にはデジタル技術が複雑な機械を化学物質や材料から組成することは可能だと確信しているとも語っている。

そのため研究チームは、既に無人戦闘機の次は有人戦闘機の培養も視野に入れているという。なんとも気の早い話だ。

何しろ研究者たちは、この技術は実現可能だと確信しているものの、今世紀中に実現できれば良いな、くらいのスケジュール感で考えているからだ。


■ 平和利用も期待したい

また、コンセプトムービーでは話題性のある無人戦闘機を培養しているが、「Chemputer」が戦闘機ほどの複雑な機械を培養できるのであれば、もっと平和的な利用も当然可能になるのだろう。

例えば乗用車や家電品、あるいは介護ロボットなども培養できる様になるかもしれない。

それにしても、科学者たちが実現できると確信していても、やはり無人戦闘機が培養されるなどとは、凡人の私には信じがたい。

【参考】

※ Lifting the lid on future military aircraft technologies – BAE Systems | International

※ New research considers ‘growing’ drones – BBC News

※ Armies could someday GROW their own drones using massive tubs of chemicals – Daily Mail Online

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