「育休で ゴロゴロするなら 会社行け」~育休でのパパのNG行動編~【ダメパパ川柳連載 第15回】
育児や子育てに対するパパのちょっぴりダメな部分を、自身も1児の娘のパパである筆者の体験談も交えながら川柳で紹介する連載『ダメパパ川柳』。
前回は「店内で 子どもと一緒に 鬼ごっこ」をお届しましたが、第15回の今回は、育休でのダメパパ行動を詠んでみました。
これは実際にやられたら、本当にママが激怒してしまう行動でしょうね。
第15回目の「ダメパパ川柳」は…
『育休で ゴロゴロするなら 会社行け』
◆登場人物◆
■「育児」をしないのなら会社に行け!最近は、男性も育児休暇を取得する人が増えてきていますよね。男性の育児休暇取得を推進している企業も多くなってきているので、今後取得率もより高まっていくことでしょう。
ただ、“育児休暇”なのですから、もしパパが少しでも休暇を取得できた際は、しっかりと育児に取り組んでもらわないと、ママとしては困ってしまいますよね。
一日中家でゴロゴロしていたり、テレビを観たりゲームをしてばかりであったら、はっきり言って邪魔で仕方がないでしょう。
かと言って、一人で外に出かけて、遊びに行ったり飲みに行ったりばかりされたら、かなり腹が立ちます。
「何のために育児休暇を取ったの?育児を何もしないなら、会社に行ってよ!」
そう怒鳴られても仕方ありません。
育児休暇を“自分のための休暇”と勘違いされたら、ママとしてたまったものじゃないですよね。これは育児休暇を取得していないパパの休日にも同じことが言えるかもしれません。
なぜなら“育児”は365日間休みナシなのですから……。
■「大きな赤ちゃん」が増えるだけ
育児休暇は、文字通り、育児をするための休暇ですし、子どもとじっくり触れ合える貴重な時間でもあります。
また、共働きの夫婦が増えている現代において、ママだけに育児の負担がかかりすぎてしまわないようにする役割だってあるでしょう。
それなのに、パパが普通に休暇を満喫し、遊んだりゴロゴロしたりしているだけであったら、全く“育児休暇”ではないですし、ママの助けにもなりません。
むしろ、パパの食事などの世話もしなければいけなくなり、ものすごく手のかかる大きな赤ちゃんが増えた状況になってしまうだけ……。
ママからしたら、負担が倍増してしまうことでしょう。
なんちゃってイクメンが増えているように、パパの育児休暇に対する認識が違っていては困りもの。
夫婦喧嘩が増えてしまう原因にならないためにも、パパが育児休暇を取る前に、一度休暇中のパパの役割をちゃんと話し合っておくべきです。
育休中はどのようなことをするつもりなのか、またママはどのようなことをしてほしいのか。
ただむやみに休暇を取られてしまうと、無駄な労力が増えてしまうことになりかねませんよ。
次回の『ダメパパ川柳』のテーマは、「寝かしつけでのパパのNG行動編」です。お楽しみに!
【著者略歴】
※ 山田周平・・・作家/ライター。Webライター・コピーライターとして、WEBサイトの企画・ライティングや恋愛コラムの執筆などを行っている。著書に『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』(大和出版)