【高校野球】さあ1回戦! ここ10年、甲子園大会・初戦で屈辱を味わったリベンジ勢は? (2/2ページ)
■苦戦の大分県勢、境&北海は雪辱を!
ここ10年、初戦でその年一番の大敗を喫してしまったチームは、大分県勢が目立つ。日田林工、杵築の2校が甲子園の魔の手にかかり、屈辱を味わった。
今年の大分代表は大分。初戦は2日目第2試合で中京(岐阜)と当たるが、大勝でリベンジを果たしたい。
この夏の甲子園出場組では北海(南北海道)、境(鳥取)も悔しい思いをしている。北海は昨年、境は前回出場の2007年に初戦最大点差敗北。
特に、境はワンプレーで4つの悪送球を犯してしまうなど、2007年は「これが甲子園出場校?」と言われるほど散々な結果だった。今年は明徳義塾(高知)が初戦の相手。明徳義塾は圧倒的な初戦巧者だが、鳥取県勢の逆襲の意志を背負い、先輩たちの雪辱を果たしたい。
北海の初戦は春夏通じて初出場の松山聖陵(愛媛)。弾みをつけるにはもってこいの相手と思いきや、松山聖陵にはプロ特注の右腕・アドゥワ誠がエースとして鎮座しており、簡単な相手ではなさそうだ。
また、ここ10年で最大点差勝利を収めたチームは、優勝1回、準優勝1回、ベスト4が1回の好成績を挙げており、勢いに乗ることは間違いないだろう。
各校の初戦は「緊張」か「爆発」か。初戦から目が離せない試合が多くなりそうだ。
文=落合初春(おちあい・もとはる)