怖ろしき集団ヒステリー。100人もの生徒たちが一斉にけいれんの発作を起こす事態が発生(ペルー)
今年5月、ペルー北部タラポトにあるElsa Perea Flores校の100人に及ぶ生徒たちが、けいれんの発作を起こし、泣きわめいたり、気を失ったりする事件が起こった。
生徒たちは黒服の男に殺されると騒いでいて、悪魔の存在を信じている地元の人たちは集団悪魔憑きではなないかと言っている。
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100 school children in Peru having seizures, visions of a Man in black. Massive Demonic Possession ?
この学校は、マフィアの墓地の跡地に建てられたというが、ここで突然起こったこの集団ヒステリーについて、専門家たちは説明に苦慮している。
最初にこの事件が報道された4月以降、次々と生徒たちが同じような状態に陥った。11歳から14歳の子どもたちが意識を失ったり、筋肉の激しいけいれんを起こしたり、叫び声をあげたり、うわ言を言って暴れたりした。専門家たちは、なぜ、こんなことが続いているのか理解できないと言っている。騒ぎは4月29日から始まり、いまだに続いているという。

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発作を起こしたある女生徒は、学校で気を失い、口から泡を吹いた。またある生徒は、誰かに背後から追いかけられているような感じがしたという。
それは思い出すのもおぞましく、長い顎鬚を生やした黒い服を着た長身の男が首を絞めようとしてきたという。自分がものすごい叫び声をあげていたことは覚えていないようだ。

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呼吸が苦しくなり、誰かに首を絞められているかのように、必死で自分の首をかきむしって叫んでいた女生徒もいた。
別々のクラスの生徒たちが同時に気を失ったり、気分が悪くなって嘔吐したり、おかしな声が聞こえたり、やはり黒服の男に追いかけられたという13歳の女生徒もいる。

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超常現象や心霊現象を研究している超心理学者のフランクリン・シュタイナーは、この学校は数年前にテロで大勢が犠牲になった現場で、学校が建てられたときに、遺体や人骨が発見されたと言っている。
地元の人々は、悪魔の仕業だと噂していて、一部の生徒が遊び半分でウィジャ盤などを使って、悪魔を呼び出してしまったに違いないと言っている。

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ウィジャ盤には文字や数字が書かれていて、死者の魂と交信するための道具だ。まだ今のところ、この集団ヒステリー現象について科学的な公式説明はない。

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/ translated konohazuku / edited by parumo
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