「寝かしつけ 子よりも先に パパ寝落ち」~寝かしつけでのパパのNG行動編~【ダメパパ川柳連載 第16回】
育児や子育てに対するパパのちょっぴりダメな部分を、自身も1児の娘のパパである筆者の体験談も交えながら川柳で紹介する連載『ダメパパ川柳』。
前回は「育休で ゴロゴロするなら 会社行け」をお届しましたが、第16回の今回は、寝かしつけでのダメパパ行動を詠んでみました。
これは典型的な「ダメパパ」っていう感じがしてしまう行動ですよね。
第16回目の「ダメパパ川柳」は…
『寝かしつけ 子よりも先に パパ寝落ち』
◆登場人物◆
■「寝かしつけ」は育児の中でも手がかかるもの育児の中でも、かなり大変で手がかかるものの一つが、「寝かしつけ」でしょう。
毎日のことですし、グズってなかなか寝てくれないと、時間ばかりがどんどん過ぎてしまう。ママは家事など他にもやらなければいけないことがたくさんあるので、寝つきが悪いと、イライラもしてしまいますよね。
そんなママの気持ちもわかるからこそ、なるべく寝かしつけは担当しようと考えるパパも多いはずです。僕もできるときはなるべくやるようにはしているのですが、どうしてもついつい失敗してしまうんですよね。
娘(えっちゃん)と2人で寝室に行き、絵本を読み聞かせながら寝かせようとしたつもりが、気づいたら僕の方が寝てしまっていて……。
「ちょっと起きてよ!なんでえっちゃんより先にパパが寝ちゃうのよ!」
妻の怒りの声で目を覚ましたときには、もう娘は寝室を抜け出して、リビングに行ってしまっていた後でした……。
僕はその後、妻にこっぴどく怒られ、そのままもう一度眠ってしまいたい気分でした。まさに、“泣き寝入り”したい状態。
■ママのショックが倍増に…パパも毎日仕事で疲れているでしょうから、つい眠ってしまう気持ちもわからなくはありません。薄暗い部屋で横になりながら静かにしていたら、眠気も襲ってくることでしょう。
でも、寝かしつけをすると言った以上は、ちゃんとその役割を果たさないと、ママからしたら余計な仕事が増えてしまうだけ。パパを起こして、もう一度ゼロから子どもの寝かしつけを始めることになり、はっきり言って無駄な二度手間になってしまいます。
しかも、「今日はパパが寝かしつけをしてくれる」と、ちょっと負担が軽くなって嬉しくなっていただけに、そのショックも倍増してしまう。
結果的に、ママをかなり失望させることになります。
■子どもがケガをする危険性もある?子どもがある程度大きくなっていたらいいですが、まだ小さいうちはパパが先に一人で寝てしまうと危険も伴ってきます。
子どもが一人で起きて動き回り、食べてはいけないものを誤飲したり、階段から落ちたりなど予期せぬケガをしてしまう可能性だって大いに出てきます。
まだ目が離せない時期の場合は、やはり「絶対眠らない」という強い意志を持つことが、寝かしつけの重要なポイントでもあるでしょう。
次回の『ダメパパ川柳』のテーマは、「汗かきパパのNG行動編」です。お楽しみに!
【著者略歴】
※ 山田周平・・・作家/ライター。Webライター・コピーライターとして、WEBサイトの企画・ライティングや恋愛コラムの執筆などを行っている。著書に『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』(大和出版)