【海外出産奮闘記#11】カリフォルニアの日晒しの刑!? 「やはり来た、新生児黄疸」編 (2/2ページ)
■朝のルーティンに加わる、日光浴
そんなわけで、リビング用に用意した小さなベビーベッドを窓際へ運び、次女を朝日に当てる事が日課となりました。
コツコツと続けていたこの日光浴が功を奏し、最初の血液検査によるビリルビン値は、14.7(平均は12~13)。それほど高い数値では無かったので、なんとか入院は免れました。
太陽に晒される次女。顔だけは日陰に。
とはいえ、まだ平均値より高いのは確かです。そこで主治医は、「入院して光線療法をするときは、日光の比ではない強い紫外線を当てることになる。だから、1日出来る限り日光を浴びさせても問題ない」と私たちに教えてくれました。
なるほどそういうわけか、と、次女はほぼ1日中日光を追いかけて移動し続ける事になりました。(顔だけは日光に当たらないようにしています)流石は太陽の国カリフォルニア。
日光だけはただで浴び放題です。汗びっしょりでかわいそうな気もしましたが、入院することに比べたら、自宅で日光浴なんて気楽なものです。
そして2回目の血液検査では、ビリルビン値は見事、11まで下がっていました!(長女入院時は17~18) 長女と同じ光線療法の機械を、次女のためにも手配していたのですが、この分だったら何もしなくていだろうとのこと。念の為、それからもしばらく日光を浴びる事を心がけていましたけどね。
■降り注ぐ日光に感謝分解されたビリルビンは、尿や便に混じって排出されます。日を浴び、その後に出てくる黄色いうんちは、見事に“原因と結果”という感じがして、なんとも気持ちのすっきりするものです。
次女を毎日まいにち、せっせと太陽に晒すことに気持ちを集中させていたこの期間、こんな情景が思い浮かびました。
ジリジリと照らす日光が小人となって次女の肌に下り、黄色い色素をせっせと分解したあと、バケツの水でザーッと流しているという情景です。小人よ、黄色を分解してくれてありがとう。私は小人に感謝しました。
次回は、「母乳の苦労再び! 処女乳首の受難」についてお送りします。
★今回の教訓★
(1)新生児黄疸には日光浴が有効!
(2)なかでも朝9時半までの日光を浴びさせて!