これが来る!渋谷のショップスタッフに聞いた2016秋のリアルトレンド!〜着こなしのキーワードは「前IN・後ろOUT」「とろみ素材」トレンドの秘密を探る!!〜 (3/4ページ)
サードウェーブのコーヒーブームによって楽しみ方が広がり、こだわりも一層深まっている。楽しみ方の傾向は「カフェ派」と「おうち派」があり、気分に合わせて両方を楽しむ通の人も。
「カフェ派」の人は、コーヒーの広い知識と高い技術を持つバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れる味わいと、カフェという居心地のいい空間を楽しむ。インテリアが素敵なのはもちろん、「スペシャルティーコーヒー」や季節に合わせたメニューを提供するなど、豆や味にこだわりを持つ店が渋谷エリアを中心に増えている。秋はホットコーヒーがメインストリームで、トレンドの味わいは爽やかな酸味と甘みを感じる浅めの焙煎。エスプレッソをベースとしたコーヒーメニューもセカンドウェーブから引き続き人気。
キッチン雑貨でも「コーヒードリッパー」をはじめとするコーヒー関連アイテムの売れ行きが好調で、家でコーヒーを楽しむ「おうち派」の人口が増えていることを物語っている。ドリッパーの形状は、定番のスタイルからインテリアにもなりそうなデザイン性の高いアイテムまでバリエーションに広がりが見られる。素材は陶器、プラスチック、金属と様々。自宅用はもちろん、ギフトとしての需要も高まっている。
アルコールメニューにもトレンドが見られ、素材や製法を研究した作り手の個性を感じられる「クラフトビール」が渋谷で注目を集めている。また秋になると、女性がワインを楽しむ傾向に。夏に引き続きモヒートも人気が高く、味のバリエーションも増えている。
食欲の秋には、女性が大好きな「芋、栗、かぼちゃ」を使ったメニューがグルメのトレンド。中でもモンブランはダントツの人気を誇り、栗の産地やレシピなどお店ごとの特徴やこだわりが見られる。フードメニューは、スキレットや小さなお鍋に盛りつけるなど、見た目もおしゃれで温もりを感じる一皿が、食のトレンドにも敏感な渋谷の人々の心を掴んでいる。