これで生産性と収入が2倍に!物事をシンプルにする「7つのR」 (3/3ページ)
(6)仕事をやり遂げるための障害を減らして効率を高めるために、仕事の順番を変える。
■6:「最初からつくりなおす(Reinventing)」
激動する時代においては、6カ月から12カ月ごとに自分自身と自分の仕事を更新していかなければならないのだとか。
すべてを白紙に戻してから考える癖をつけることが大切で、まずは自分にこう尋ねてほしいと言います。
「もう一度ゼロからはじめるなら、同じ手順で取り組むだろうか?」
生涯を通じてさまざまな仕事や地位につくからこそ、しっかり前を見つめ、自分がやりたいことを考えるように心がけてほしいと著者はいいます。そして、次のように自問することも大切。
「私の次の仕事はなんだろう?」
「専門にする仕事はなんだろう?」
「自分はなんになりたいのだろう?」
こうした質問を自分に投げかけ、自分で答えを見つけなければならないということ。
■7:「コントロールを取り戻す(Regaining Control)」
この段階までくれば、新しい目標を定め、新しい計画を立てているはず。そして、あらゆることに自分で責任を持つことによって、自分の人生を自分でコントロールしはじめているはず。
「いいことが起こりますように」などという受け身の姿勢ではなく、自ら行動し、自分の力で「いいこと」を起こすようになるということ。それは自分で、自分の時間と人生に責任があると理解したからなのだといいます。
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著者の主張はシンプルかつ実用的、そしてパワフル。人生に勢いをつけたい人にとって、大きな力となってくれるはずです。
(文/作家、書評家・印南敦史)
【参考】
※ブライアン・トレーシー(2016)『大切なことだけやりなさい』ディスカヴァー・トゥエンティワン