今年は大量の流星が見られる好機!8月12日深夜からはじまるペルセウス座流星群を見逃すな!【天体ショー】
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8月12日深夜から13日未明にかけて、この夏最大の天体ショー、ペルセウス座流星群を観測するチャンスが到来する。夏の風物詩として定着した一大イベントであるが、今年は特に条件がいいそうだ。
専門家によれば今回は2009年以来の大出現だそうで、真夏の夜空を1時間あたり200個もの流星が流れると予測されている。
ペルセウス座流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」とともに「三大流星群」と呼ばれており、とても観察しやすい流星群である。
毎年この時期になると、地球はスイフト・タットル彗星が残したチリの中を通り抜ける。このときチリや氷が大気圏の中に落ちて流星になる。これがペルセウス座流星群として世界中の夜空を彩るものだ。今年は地球が例年よりチリの厚い領域を通る可能性が高く、2009年以来の大出現となる。
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コンピューターモデルによれば、1862年、1479年、1079年も木星の重力によって彗星が地球の公転軌道に引き寄せられ大出現を起こしていた、と解説するのはNASAの隕石の専門家ビル・クック(Bill Cooke)氏だ。こうした流星群の予測ができるようになったのはごく最近のことだという。
「1990年代以前は大出現の周期的パターンしかわかりませんでした。例えば、しし座流星群なら33年くらいの周期で大出現するといった感じです」とクック氏。しかし、こうした手法はそれほど当てにならなかった。1833年と1866年には素晴らしい光景が広がったが、1899年はそうでもなく、新聞で人々ががっかりする様子が報じられている。
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極大は8月12日21時頃
今日使用されているコンピューターモデルならば、彗星が残すチリの軌道や惑星の重力の影響を計算することができる。こうしたことが提唱されたのは1899年のことであるが、実際にこの複雑な計算を行うには相当な演算能力が必要だった。流星群のモデリングを実施できるだけのコンピューターがようやく登場したのは1990年代になってのことだ。
極大は日本の場合、12日21時頃だと予測されている。ただしこの時間ではまだ放射点が低いため、目にできる流れ星の数はあまり多くない。なので観測は12日の深夜から13日の未明にかけてがベストだそうだ。11日夜半から12日未明、13日夜半から14日にも観察できそうだ。
街の明かりが少ない夜空を広く確認できる場所を確保し、45分ほど暗闇に目を慣らしておくといい。また月明かりが目に入らない方角を見るのがオススメだ。
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流星群は数百年続いてきた彗星のフライバイによってもたらされる。途方もない距離を飛行し、地球の大気圏にダイブしていく流星ショーをぜひ楽しんでほしい。
大量出現ということで、願い事は10個ぐらい暗記して言えるようにしとこうぞ!
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2016年ペルセウス座流星群のシミュレーション(空全体の見え方)
via:mashable/ translated hiroching / edited by parumo
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