堀北真希 女優にもう未練はない?所属事務所社長と冷戦状態もまったり「定食屋通い」妊婦生活

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堀北真希 女優にもう未練はない?所属事務所社長と冷戦状態もまったり「定食屋通い」妊婦生活

 昨年8月に俳優の山本耕史(38)と電撃結婚した堀北真希(27)が、ついにオメデタを発表した。ほのぼのとした妊婦生活を送りながら、「女優引退」の決意を固めたというが真相は‥‥。

 東京・新宿にある定食屋に、山本・堀北夫妻がそろって姿を現したのは7月中旬のことだった。店内でランチを楽しんでいたOL客の視線は、一斉に堀北へと注がれた。

「若干おなかも出てふっくらしていましたが、テレビで見るよりも美人でしたよ。ジロジロ見てはいけないと思いつつも、ついつい見とれてしまいました。堀北さんは周囲を気にすることなく会話と食事を楽しんでいました」(目撃した女性客)

 新婚カップルの話題の中心は、来年1月に誕生予定の第1子だった。

「堀北さんのほうが積極的に山本さんに話しかけていました。有名ブランドの抱っこヒモを買おうとして、どの柄にするか盛り上がっていましたね。時折、いとおしむようにおなかをさすっていたのが印象的でした」(前出・女性客)

 この店は新鮮な有機野菜にこだわったメニューがウリで、堀北がこの店に通っているのも、おなかの赤ちゃんを気遣ってのことだろう。別の常連客が言う。

「店には個室がなく、人通りが多い立地なのに、変装などは一切しないで来店されますね。先日見た時は、デニムにTシャツというラフな格好でした」

 産休中の定食屋通いがキャッチされた堀北だが、復帰の見通しは立っていない。

「このまま芸能界を引退することになる」

 と、断言するのは所属事務所の関係者だ。14歳のデビューから、堀北をマネージメントしてきた女性社長O女史との関係がギクシャクしているというのだ。

「O社長との間で産休明けのプランについて話し合いを進めていたのですが、堀北のほうから一方的に『私は女優にもう未練はない』と告げてきたようです。最近では、堀北本人が交渉のテーブルにつくこともなく、全て弁護士を通していると聞いています」(前出・所属事務所の関係者)

 産休前の最後の仕事になったのが、今年1月スタートの連続ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査7課~」(日本テレビ系)。その収録現場でも、2人の“冷戦”が目撃されていた。

「社長は毎回のように現場に顔を出し、掘北さんと仲よく話していました。しかし、ちょうど撮影期間中に、妊活に入りたい堀北さんと、長期休業を認めない社長の意見が真っ向から対立したようで、終盤にさしかかった2月には視線すら合わせない状態でした」(制作会社スタッフ)

 同ドラマはシリーズ化が検討されたが、堀北が子作りを優先させたことで、企画は頓挫したままだという。O社長が警戒を強めるのは、今回の「引退騒動」に乗じた引き抜き工作だ。

「夫の山本の個人事務所の社長でもある山本の母親が、『夫婦セット』で売り出そうと引き抜きを画策しているようです。過去には松たか子(39)や牧瀬里穂(44)ら山本の交際相手が“標的”になったそうで、O社長としても手塩にかけて育てた看板女優を奪われるわけにはいかないでしょう」(前出・所属事務所の関係者)

 大河ドラマ「真田丸」で知将・石田三成を演じる山本の“軍配”に期待したい。

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