武井咲の汚肌も理由?滝沢秀明主演ドラマが6.7%の衝撃

デイリーニュースオンライン

「武井咲 2016年 カレンダー」より
「武井咲 2016年 カレンダー」より

 8月9日に放送されたドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)の第5話の平均視聴率が、ワーストタイの6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが明らかになった。不甲斐ない結果に対してとくに武井咲(22)や滝沢秀明(34)に非難が飛び、キャスティングミスを指摘する声が出ている。

■「せいせいするほどつまらない」と皮肉も

 階段上から突き落とされた栗原未亜(武井)が、病院で目覚めるところから始まった第5話。栗原の愛人である三好海里(滝沢)は、妻・三好優香(木南晴夏・31)が長い昏睡状態から目覚めて戸惑う。妻の看病が続く海里は、何とか時間を作って栗原と誕生日を祝うも、会社で栗原と海里の不倫が明るみになる。

 平均視聴率は、第3話のワースト記録に並ぶ6.7%。他ドラマ同様、リオ五輪の開催期間であるため「仕方ない」という見方が強い。しかし一部では「せいせいするほどつまらない」「せいせいするほど興味がない」とドラマタイトルにかけて皮肉なコメントが出ている。

「第5話は恋敵の真咲あかり(水沢エレナ・24)と美山千明(トリンドル玲奈・24)の二人の険悪さが高まりますが、なぜかルームシェアを継続します。また、目覚めた海里の妻は急回復を見せるなど、ややリアリティーに欠ける状況が続きました」(報道関係者)

■滝沢のエアギターには「飽きた」の声も

 主役の2人にも非難が相次いでいる。7月3日に開催された試写会イベントでは、滝沢はエアギターを披露するシーンをオススメポイントに挙げていたが、一部では「既に飽きた」の声がチラホラ。

 武井に関しても手厳しい。目を覚ました海里の妻に会ったにもかかわらず、不倫相手である滝沢の言動に一喜一憂する武井の姿が不謹慎で「感情移入できない」と漏らす人も。そして「アップだと汚肌が目立つ」「クマがすごい」という指摘も目立った。

「もう一つ視聴者に言われているのは、主役2人の不倫感の無さ。滝沢や武井は顔が幼く、下の名前で呼び合うことに喜ぶ中学生みたいな関係を演じる上に、滝沢が169センチと低身長で、163センチの武井と差がほとんどないのが実情。しっくりこない視聴者が少なくないようです」(前出・関係者)

 次回の第6話では、栗原が妻の優香に「この泥棒猫!」と罵倒される見せ場が用意されている。キャスティングミスのような言われようの武井と滝沢だが、大人の不倫をしっかり演じることができるのか?

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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