高島礼子 元夫・高知東生が「土下座謝罪」でもスポンサー圧力で強制離婚

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高島礼子 元夫・高知東生が「土下座謝罪」でもスポンサー圧力で強制離婚

 高島礼子(52)が8月1日、離婚を発表した。高知東生被告(51)が逮捕、起訴されると、6日後の謝罪会見で「妻としての責任はある」とかばう姿勢を示していたが、周囲の説得に押し切られ、決断を下すことになったのである。

 7月29日、高知被告の保釈申請が認められた。身元引受人は高島ではなく、第三者。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が話す。

「第三者となった時点で、離婚は決定的でした。高知は99年の結婚以来、『カミさんにだけは迷惑をかけられない』が口癖でしたし、保釈後も知人に『真っ先に土下座して謝りたい』『法廷に立たせるわけにはいかない』と話していた。勾留中から両者の代理人が離婚協議を進めていました」

 高知被告は東京・湾岸警察署の留置場から、署名をした離婚届を高島に送っていたというが、この時点ではまだ、高島は離婚回避を模索していたという。スポーツ紙デスクが話す。

「離婚提案に『ハイそうですか』と、簡単にうなずかないのが姉御肌タイプの高島のいいところ。しかし、現在放送中の主演ドラマ『女たちの特捜最前線』(テレビ朝日系)は高視聴率。単発から昇格し、さらにシリーズ化も検討されている。主演のイメージを守るため、スポンサーサイドから『ドラマを続けたいなら離婚してほしい』との圧力があり、テレビ局や所属事務所がその意向をくんで高島を説き伏せた。泣く泣く離婚した形です」

 今後の女優業に支障をきたせば高知被告の更生生活を支えることは難しいうえ、自宅から吸引用のストローが発見されたことも離婚の大きな要因だったという。芸能プロ関係者によれば、

「ラブホテルで隠れてシャブセックスに溺れるだけでなく、自宅でも一発キメてから外出するほどの常習性が明らかになっては、もはや離婚要請を拒みきれなかった」

 7月30日に京都でのドラマ撮影が終了すると、高島は東京に戻り、翌日に高知被告と「面会」。

「高島が『それで気が済むのであれば』と、高知の土下座謝罪を受けたとも聞きました」(前出・スポーツ紙デスク)

 高知被告の覚醒剤使用が日常化していた実態は今後の公判で明らかにされるだろうが、覚醒剤を調達していたのは高知ではなく、一緒に逮捕された元ホステスの「シャブ愛人」五十川敦子被告(33)。そしてそこには、意外な芸能人人脈があったのである。

 覚醒剤事情に詳しい関係者が明かす。

「五十川被告は以前から『芸能界の薬剤師』と呼ばれていた売人だった。シャブなどの薬物を必要としそうなタレントに『疲れているのね』などと接触して売り渡す。実は、現在服役中の小向美奈子受刑者(31)が1回目の逮捕、起訴後に執行猶予判決が出た際、五十川被告と接触していた。警察が引き続き小向受刑者をマークしていたところ、五十川被告の存在が判明。その五十川被告をマークしていたら、高知被告とのつながりがわかったわけです」

 五十川被告の捜査では、すでに交遊関係の解明が進み、大物グループのAやセクシー女優Bなどの名前が新たな捜査線上に浮かび上がっているという。

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