ブラックホールの中心にワームホール。別の領域へつながる裏口の可能性を示唆(スペイン研究) (2/2ページ)
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彼らの理論は電荷を帯びたブラックホールを解釈するにあたって存在するいくつかの問題を解決できる、とオルモ氏は説明する。まず第一に、特異点の問題が解決される。ブラックホール中心にワームホールという出口があるため、ここから時間と空間が継続することができる。計算によれば、中心のワームホールは原子核よりも小さいが、ブラックホール内に蓄えられた電荷に応じてサイズが大きくなるという。
万が一ここに物質が近づくと、ブラックホールからの距離の違いが生み出す重力の差異によって極端なまでに引き伸ばされて(スパゲッティ化)ワームホールに進入できるようになる。それから反対側に到達したときに圧縮され、元のサイズに戻る。
人間が生きたままここを通過することはできなさそうだが、研究チームの主張によれば、ブラックホール内の物質は従来から考えられてきたように永遠に失われるわけではなく、宇宙の別の領域に追い出されるようだ。
またアインシュタインの重力理論が示唆するような、ワームホールを発生させるエキゾチックエネルギーも必要なくなる。ワームホールは電場のような通常の物質とエネルギーから出現することが可能となる。
via:dailymail/ translated hiroching / edited
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