開店休業状態のBuono! 武道館公演で完全復活なるか!? (2/3ページ)

リアルライブ

「自称リーダー」の嗣永は24歳となり、アイドル界では間違いなくベテランの部類だ。そんな中、発表する『ソラシド〜ねえねえ〜』も、初期のような幼い元気さは抑え気味に、現在の年齢やスキルに合った“歳相応”の楽曲に仕上がっている。制作は詞・曲ともに、4人組ガールズバンド「赤い公園」のギタリスト・津野米咲。もともと大のハロプロファンであり、モーニング娘。'16の『泡沫サタデーナイト』でも好評を得ている津野の楽曲、Buono!の作品ではお馴染みの西川進編曲とあって、武道館でのフルコーラス披露に期待が高まるばかりだ。

 今回の新作DVDシングルには、もう1曲『ロックの聖地』も収録される。長くBuono!を応援してきた“古参”にとっては、この曲への期待の方が大きいのかもしれない。というのも、同曲はBuono!の代表曲のひとつとして愛されてきた『ロックの神様』のアンサーソングなのだ。

 2008年2月発売の1stアルバム『Cafe Buono!』に収録されている『ロックの神様』。西川氏同様、数多くのBuono!作品を手がけてきた作詞家・岩里祐穂は、同曲で「文化祭での初ステージを目指して青春する、3人の女の子」の姿を描いている。

 「小さなステージでも あたしたちにはブドーカン」

 夏焼雅が唄う歌詞と重ね合わせ、Buono!ファンは「いつか、この曲を武道館で!」という想いを抱くようになっていた。Buono!のファンにとって、武道館とそのステージでの『ロックの神様』は特別なものなのだ。

 これらの夢は、のちに叶えられることになる。ただそれは、ファンが望むような形ではなかった。初の武道館は、指原莉乃プロデュースで2012年に催された『第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜』だった。単独での武道館公演を夢見ていたファンは、この出演にモヤモヤしたものを感じつつも、「『ロックの神様』はやらないでくれたのが、せめてもの救い」としていた。しかし2014年、Berryz工房のデビュー10周年を記念し、℃-uteとともに行った武道館2DAYSで、ついに『ロックの神様』も披露された。

 シングルリリースも単独公演も、2012年を最後に途絶えていたBuono!。

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