累計500万部ベストセラー作家直伝!人を引きつける3つの条件 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

だから、「他人がどう振る舞うべきか」について厳格な基準を設定してはいけないと著者はいいます。大切なのは、自分らしく振舞う権利を相手に与えること。

その人が少し変わっていたとしても、それは否定すべきではない。

むしろ、相手が自分と同じように振る舞い、自分と同じものを好きになるように主張してはいけないといいます。そこで一緒にいるときは、相手がくつろげるように気を配るべきだというのです。

相手をあるがままに受け入れて好きになる人こそが、相手の行動を改善するだけの影響力を持つのだと著者はいいます。

他人を変える力を持っている人はいないけれども、相手をあるがままに受け入れると、自分を変える力を相手に与えることができるというのです。

(2)相手を認める

当然ですが、すべての人が自分を認めてほしいと強く思っています。人はみな、「承認願望」を持っているものだから。

そして相手を認めることは、相手を受け入れることよりもさらに進んだものだと著者は主張しています。

相手を受け入れることは、「欠点があるけれども受け入れる」という意味なので、ややネガティブ。

一方、相手を認めるということは、相手の欠点を辛抱することを超え、積極的に長所を見つけることだからポジティブなのだという考え方。

誰にでも相手のなかに「認めるべきもの」を常に見つけることができるし、「認めるべきでないもの」も見つけることができるもの。

そして、それは「なにを探し求めるか」によるといいます。もしネガティブな性格なら、相手の欠点を絶えず探し求めるだろうし、ポジティブな性格であれば、相手の長所を常に探し求めるということ。

ネガティブな人は相手の欠点に焦点を当てるため、相手のなかにある最悪のものを引き出してしまいがち。

しかしポジティブな性格の人は認めるべきものに焦点を当てるので、相手の長所を引き出すことが可能。

そして人々は他人に認めてもらうと気分がよくなり、さらにいい気分になるために他の資質も伸ばして「もっと認めてもらおう」と努めるものだといいます。

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