現役大学生が教える! 在学中に取るべき資格3選【学生記者】
こんにちは! 立教大学1年の慶太です!
夏休みにも突入し、バイトやサークル活動で毎日忙しく活動している人もいるかもしれません。しかしせっかくの夏休み、思い出づくりだけで終わらせるのは少しもったいなくないですか? 急にそんなことを言われても、何をやればよいかわからない……とお思いの方に私からおすすめしたいのは、「資格の勉強」です! 私も6月に日商簿記検定3級に合格し、現在11月に行われる2級の試験に向けて勉強中です。資格は時として自分の身を助ける場合もあり、持っておいて損はありません! ! 今のうちに勉強して、まわりと差をつけてみませんか?
1.:マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
仕事において、また大学生活においても欠かせないものとなったパソコン。そのなかでもよく使うのが「Word・Excel・Power Point」の3つだと思います。みなさんもレポートなどを「Wordで提出してください」と言われているのではないでしょうか? そんなWordやExcel、Power Pointをきちんと使えるということを証明するのがこの資格です。試験内容がとても実践的であるため、勉強してこの試験に合格することができれば、企業からもパソコンを使える人として評価され、就職でも一歩リードできます! また試験結果がその場ですぐにわかるということも魅力の一つです。自分も勉強してみて、レポート作成する際に必要な資料を手早く簡単に作れるようになりました。MOSを勉強することで、レポート作成にも役立つ技術を身につけることができます!
2.ビジネス実務マナー検定
こちらの資格では、ビジネスの現場において判断や行動が適切に行うことができるのか、また、相手への言葉遣いを理解しているのかを問う検定となっています。卒業して社会人になったときに、誤った言葉遣いをしていると、上司や相手企業の方に不快な思いをさせてしまうかもしれません。例えばどのような言葉で電話をかければよいのかということは、普通の大学生活の中ではなかなか学ぶ機会がないと思います。そのようなときにどうしたらよいのかということを学びながら身につけることができるのがこの検定の一番の魅力です! 自分がサークルで営業をしている時ときは、常にここで学んだ事を心がけてやっています! 例えば名刺の渡し方・貰い方は大学で学ばなかったことなので、非常に役に立ちました。民間企業に就職をしたいと考えている学生ならば、ぜひこの資格を取って、社会に出た際に自分が恥ずかしい思いをしないようにしましょう。
3.宅地建物取引士
「宅建(たっけん)」という略称を、一度は聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか? この資格は法律系の国家資格の中では一番簡単といってもよく、早い人は半年程度で合格できます。不動産取引で大いに役立つ資格で、特に一人暮らしの大学生にはおすすめの資格です! アパートやマンションを借りる際、不動産屋は相手が宅地取引の知識に明るくないと判ると、ぼったくろうとする業者もいるかもしれません。このようなときに宅建の資格を有していれば、自分が取引で損することを防ぐことができます。そのような意味で、実生活にとても役立つ資格とも言えるのです。宅建の資格を取得していたことで、提示されていた見積書がおかしいことに気づき、家賃が値下がったという先輩の声をききました! また、不況に強い国家資格としてランクインするなど、就職に対して安定性もあります。覚えることも多く、普段の勉強にプラスアルファとなると大変かもしれませんが、取っておいて損することはないです!
以上3つの資格を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 大学生活、楽しい思い出だけでなく資格も残すことで、振り返ったときによいものとなるのではないでしょうか!
<大学生のまずこれステップ>
1.取りたい資格を探す!
2.合格に向けて勉強する!
3.更なるスキルアップを目指す!
文・慶太