世帯年収709万円!首都圏でもっとも「お金持ちな路線」が判明 (2/3ページ)
しかし、山手線を除くJRは都市部から郊外まで長い距離を運行するため、所得にはばらつきがあり、上位にはランクインしないと思われます。
限られた区間を走る私鉄は、それぞれの特徴が出やすいもの。上位の路線沿線にはお金持ちが住む「密度」が高いといえるでしょう。
■3:乗客数が増え続けているのは「京葉線」
首都圏を走るJR線で最も乗客数を増やしている路線は「京葉線」。2000年〜2011年の間に26.0%の増加となっています。これは続く「八高線(15.5%)」「南武線(15.4%)」「武蔵野線(15.0%)」と比べて圧倒的に高い割合です。
京葉線沿線は高層マンションが増え、ベッドタウン化していることが乗客数アップの大きな要因。新浦安駅は乗車人員5万3000人のうち約7割が定期券利用者(通勤通学者)となっています。
また休日は東京ディズニーリゾートや葛西臨海公園といったレジャー施設に加えIKEAやららぽーとTOKYO-BAYなどの大型ショッピングモールなどを利用する家族連れを中心に乗客数を増やしています。
2020年の東京オリンピックでは新木場駅近くに選手村が建設されることになっており、幕張メッセでも一部の競技が開催される予定のため、今後ますます再開発が進むことが予想されます。
■4:痴漢摘発件数が多いのは「埼京線」より「中央線」
2010年の調査では、東京都内で痴漢の摘発件数が最も多いのは「中央線(117件)」で2位が「埼京線(100件)」でした。
巷では埼京線で痴漢が多いと言われていますが、2010年に埼京線に初めて車内防犯カメラが設置されたことにより少しは抑止効果があったのかもしれません。
とはいえ、首都圏で2010年に46日間にわたって行われた痴漢取締強化では、公然わいせつや盗撮も含めて161件が摘発されています。被害者の36.1%は高校生で、泣き寝入りするケースも多いため被害はもっと深刻なはずです。