波乱の一日、ナダルがチョリッチにストレート負け [ウェスタン&サザン・オープン] (2/2ページ)

テニスデイリー

 

 一方、スティーブ・ジョンソン(アメリカ)はジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を6-3 7-6(6)で下して準々決勝に駒を進めた。

 ツォンガを倒した瞬間、ジョンソンは人差し指を空に向けた。この勝利のおかげで彼はジョン・イズナーを蹴落とし、全米オープン前のATPランキングでアメリカ人としてはもっとも高いランキングに上がることになる。2013年7月29日からずっとアメリカ人の中で一番高いランキングを占めていたイズナーは、シンシナティの2回戦で敗退していた。

 

 「まだ実感がわかない」とジョンソン。「さっき知ったところなんだ。それは本当に名誉なことだ。ジョンはかなり長いことその地位を保持していた。そして僕は何人ものアメリカ人たちがトップに向け切磋琢磨し合っていることをうれしく思う」。

 

 第2シードのスタン・ワウリンカ(スイス)はグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に4-6 4-6で敗れ、優勝の可能性が大きく開けたドローの好機をふいにしてしまった。

 ワウリンカは全体的にフラストレーションに満ちたこの試合の出だし、第1セットでリードを奪われるとラケットを地面に叩きつけた。第2セットでは3-3からのゲームで2本のフォアのアンフォーストエラーをおかし、ブレークを果たしたディミトロフがふたたび試合の主導権を握った。

 

 また第5シードの錦織圭(日本/日清食品)も6-7(1) 6-7(5)と2つのタイブレークの末に、バーナード・トミック(オーストラリア)に惜敗した。

 

 シードの多くが崩れる波乱に満ちた一日となったが、第4シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は日本の杉田祐一(三菱電機)に対し1セットを落としたものの、結局、6-1 3-6 6-1で勝って準々決勝に駒を進めた。(C)AP

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