福士蒼汰で原作破壊?BLEACH実写映画化への不安
8月19日、累計発行部数8700万部の人気マンガ『BLEACH』が実写映画化することが明らかになった。主人公の黒崎一護を俳優の福士蒼汰(23)が演じると報じられるや否や、高まる原作破壊の可能性にファンが「やめて」と悲痛な叫びをあげている。
■ファンの懸念材料は主人公を演じる福士蒼汰
虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊を退治する「死神」の仕事を請け負った高校生の戦いを描く本作。週刊少年ジャンプの8月22日発売号で、約15年にわたる連載を終了する。
連載終了に伴って19日、実写映画化が公式発表された。2018年に公開予定で、監督は『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』、『デスノート Light up the NEW world』(2016年10月29日公開)などで知られる佐藤信介氏(45)。
今回の実写化では、初期の「死神代行」編を展開する見込み。作者の久保帯人氏(39)はメディアを通じて「唯一心配なのは一護の髪の色」とコメント。実写化に期待を寄せている様子だ。
だが、ファンの間でより懸念材料に挙げられているのは、主人公を演じる福士の存在。早速ネット上で「なんでよりによって福士蒼汰なの」「やめて!」などと阿鼻叫喚だ。
■大根演技で原作ファンの死神に?
福士は、言わずと知れた“朝ドラ大根三銃士”の一人。向井理(34)や東出昌大(28)と並んで演技の低評価が少なくない。また三人に山﨑賢人(21)も加えた”大根イケメン四天王”にもしっかり名を連ねている。
『BLEACH』が好きだと公言している福士は「実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います」と意気込み十分だが……。
「他のマンガ実写化と同じく、『BLEACH』もおそらくバトルシーンなどでCGを多用することになる。独特の世界観をもつ作品なだけに、CGの演出を一歩間違えれば映像がチープになりかねない。おまけに主人公を滑舌が悪くて演技が一向に成長しないといわれている福士さんがやるとなれば、原作破壊の確率が高まる一方。ファンは戦々恐々では」(アニメ系ライター)
近年、炎上だらけの人気マンガの実写化と演技が不評である福士のコラボレーション。はたして原作ファンを納得させられるのか、はたまた福士が大根演技で原作ファンの死神となるのか。
- 文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
- ※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。