キラキラネームブームが再来?後悔しない「赤ちゃんの名前決め」で押さえておきたいポイント (2/2ページ)
たまに病院などで名前を呼ばれたとき、周りの人が少しざわついたり、呼ばれている本人が恥ずかしそうにしている姿を見かけたことがあります。
また、パソコンで変換をすることが多い時代です。学校の講師もしていましたが、やはり、変換しにくい漢字の生徒の話題は卒業するまで続きます。
名づけするときのポイントは3つ。
●読みやすいこと
●漢字が書きやすいこと
●画数
近年の流行りは、男の子は“名前の響き”を重点において考え、悠真(ゆうま)くん、湊(みなと)くん、蓮(れん)くんが人気です。
女の子は“植物”をイメージする漢字を用い、美しさ、可愛さを願って考えられているようです。
葵(あおい)ちゃん、結菜(ゆいな)ちゃん、凛(りん)ちゃんが人気です。
親がなんと呼びたいか、友達からなんて呼ばれたいか、そして、漢字から由来も伝わり、また、幸せになってほしいと画数も気にします。
そんな風に悩んでつける名前は、愛着が沸き、たくさん呼びたくなりますね。
■大昔からキラキラネームはあった!?
実は、明治時代にも平安時代にもキラキラネームは存在していました。
しかし、現代のキラキラネームとの違いは明確にあるようです。
漢文の素養を持つエリートが使っていた明治期の漢字と、そこから時代が進み階級意識が薄れていくなかで読み書きの正解だけが大事になってしまった現代の漢字は、全く質が変わっていると、書籍『キラキラネーム大研究』で書かれています。
現在のキラキラネームでも、漢字の意味や漢字の歴史など“漢字”を大切に考え、キラキラネームをつけることで、軽いイメージを抜けられるかもしれません。
親が後悔するということは、その名前をもらって、これから長い人生を歩む子どもはどんな気持ちなのか……と。
親も子どもも、この名前でよかったと思える名前に出会えるといいですね。
【参考・画像】
※ 「黄熊」「泡姫」「皇帝」…何て読む? – 歴代キラキラネームをまとめてみた – マイナビニュース
※ 2015年人気名前ランキング – たまひよ
※ 伊東ひとみ(2015)『キラキラネームの大研究』(新潮社)
※ Monkey Business Images、Jessmine / Shutterstock
【著者略歴】
※ 山田みき ・・・ 1歳と3歳の女の子ママ。エステティシャン・美容師。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。