クルーザーパーティーで出会う「水上バイク」に乗る男…【キラキラ女子とクルマ】 (2/3ページ)
話してみると決して会話がつまらないわけでもなく、やや強引ではありながらも強気なキャラの川村さんはなかなか面白い方でした。最近水上バイクの免許を取ったらしく、しきりに水上バイクの会に誘ってきます。
ですが、残念ながら160センチ程度しかない小柄な身長の私たちには無理。お金も大事ですけど、最低限の外見は譲れません!
なかなか抜け出せずに適当に話を合わせていた私たちでしたが、玲奈がそっと私の腕を引っ張るので会話の輪から離れました。
里美「内心うんざりしてたの、玲奈ちゃん、ありがと」
玲奈「いえいえ。そういえば、この前男友達に水上バイクに誘われて行ったんですけど、」
里美「水上バイクってさ、川村さんの話はともかくこの季節楽しそうじゃない!!」
玲奈「私のイメージだと、水上バイク乗ってる人ってちょっと柄が悪いっていうか。チラッと刺青入ってるのが見えたりして怖い人が多い気がするんですよね〜」
里美「そうなの?」
玲奈「ええ、その筋の人かカタギなのか微妙な感じの人も多いみたいで」
里美「怖いわね」
玲奈「水上バイクって、普通の船舶免許と違って2日くらいの講習でわりと簡単に免許取れるみたいなんですけど、そもそも運転が簡単なので無免許で乗っちゃう人もいるらしくて」
里美「えー、取り締まりとかないの?」
玲奈「海の上だとそんなにないんじゃないですかね?分かんないですけど。それで、この前友達がぶつかって放り出されて頭打って大怪我したんですよ」
里美「うわ、痛そう。無免許じゃ保険入ってない人もいそうね」
玲奈「そうなんです。そうそう、海だと110番じゃないんですね。