「空飛ぶおしり」の異名を持つ、世界最大の航空機がイギリス上空の初飛行に成功(英)※追記あり
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これは写真家や飛行機マニアが今か今かと待ち望んでいた瞬間だ。イギリスの会社によって開発が継承されたエアランダー10(Airlander 10)の初飛行テストが無事成功したようだ。
まるでUFOを思わせるフォルムでもあり、巨大なおしりのようでもある。その瞬間を一目見ようと駆けつけた観衆からは早速 ”空飛ぶおしり(the flying bum)” との愛称をつけられた。
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Airlander 10 takes off from British airfield on maiden flight
”空飛ぶお尻”は、8月17日水曜日の夕刻、ベッドフォードシャーにあるカーディントン飛行場の上空にぬうっと出現。飛行機やヘリコプターよりもずっと静かなエンジンで約30分の周遊をしたのち、無事着地した。
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これは以前アメリカ政府によって監視目的の為に開発されていたものだ。しかし、防衛費削減の問題のあおりを受けて、ハイブリッドエアビークルズ(Hybrid Air Vehicles/HAV)社が開発を引き継ぐことに。以来数百点もの改良が加えられてきた。
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HAV社のCEOスティーブン・マクグレナン(Stephen McGlennan)氏によると、離陸に最適な弱風を待ったのち、80ノットの風で「非常に快適な飛行」ができたという。
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エアランダー10は巨大なヘリコプターのようなもので、ヘリコプターと同じようなことが可能である。もちろん滑走路も必要ない。そうした長所にもかかわらず、長い飛行距離を誇り、安くかつ環境にも優しい。固定翼を持つ通常の飛行機とヘリコプターと飛行船を組み合わせたハイブリッドエアクラフトであり、イギリスの偉大な革新の成果だとマクグレナン氏は語る。
同氏によると、エアランダー10の操縦は非常にシンプルであるが、搭乗員はこれまで少なくとも5年間はシミュレーターによる飛行訓練を受けてきたという。
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機体は全長92メートル、全幅44メートル、高さ26メートル。飛行には3万8千立方メートルのヘリウムガスを使用しており、最高時速はおよそ150キロメートルに達する。
水曜日のフライトは今後200時間にわたって行われる試験飛行の第一歩で、将来的には5日間の有人飛行が可能になるという。
滑走路が不要で、陸地、雪や氷に覆われた地面、砂漠や水面からの離陸も可能としていることから、HAV社は観測、通信、支援物資や人の輸送をはじめとして、様々な方法で使用することができるとアピール。また、50トンの物資を運搬可能なエアランダー50の開発も予定されている。
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via:news.sky atlasobscuraなど/ translated hiroching / edited by parumo
飛行船のような航空機ということか。このおしり型が飛行に適していたんだろうね。世界の空を飛ぶようになったらUFO目撃情報が増えそうだ。
追記:2016年8月25日
おともだちのみんなに悲しいお知らせがある。空飛ぶお尻は2回目の試験飛行中、脱落しちゃったそうだ。コックピット部分を損傷したものの、幸いなことに怪我人はいなかったという。
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Airlander 10 crashing into the ground cardington shed airship
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