進化した台湾の伝統市場 〜週末は大賑わいの士東市場でお買い物の巻〜
台湾と聞いて夜市を連想する人も多いと思いますが、今日は夜市に負けないくらい活気に満ちた台湾の伝統的な市場をご紹介!台湾には各地に台湾の台所として活躍している数々の伝統市場があります。台湾のローカルな部分に触れるのに、伝統市場はとてもオススメの場所です。
台北で日本人が多く住んでいるエリア・天母(ティエンムー)にある士東市場に行ってきました。
【士東市場】
住所:台北市士東路100號
営業時間:6:00-19:00(お店によって開店、閉店時間が異なります)
定休日:月曜日
入り口には太陽光発電システムが掲げてあります。
もともとの伝統市場のイメージとは全く異なる、明るくて清潔でフレンドリーな接客が評判の士東市場。環境にもとっても優しいのです。また、完全室内でクーラーが効いているため、真夏日でも、涼しく快適に買い物ができちゃいます。いろいろな生鮮食品が売っているのにもかかわらず、市場特有の匂いもほとんどなく、とてもクリーンな市場です。
中に入るとすぐに色とりどりの野菜果物が目に入ってくると同時に、活気のある掛け声も聞こえてきます。青果、鮮魚、生肉などの生鮮食品はもちろん、乾物屋や花屋、製麺屋、日用品などを売っているお店もあります。
生肉店ではぶつ切りの豚足がそのままドドンと置いてあったり、鶏一羽がそのままぶら下がっていたりと、日本人にとっては見慣れないちょっとギョッとしてしまう場面もありますが、これも伝統市場ならではの光景だなーと思いながら見て回るだけでも楽しいです。 台湾風のお惣菜や漬け物など売っているお店もあり、味見をすることもOK。日本とは少し違う家庭の味わいを気軽に楽しめます。台湾の人たちは1年中暑くても鍋を食べるので、鍋の具材専門店は、台湾らしいなと思いました。
歩いているといい香りに惹かれて思わず立ち止まったのが、いろいろなサイズで可愛く売られている饅頭(マントウ)饅頭は台湾でよく朝ごはんとして食べられています。フレンドリーな店員さんにオススメを聞いてみたら「かぼちゃ饅頭」を教えてもらいました。以前、賞を取ったことがあるんだそうです。ふかふかの饅頭の中に素朴な甘さのかぼちゃ餡がマッチして優しい味でした。そのほかにも、赤いドラゴンフルーツを生地にいれてある饅頭はほんのりピンク色で可愛い饅頭です。中に入ったナッツが香ばしく蒸すとピンク色が薄くなるのも面白いドラゴンフルーツ饅頭。二口サイズもちょうどいいので、朝ごはん用に幾つか買いました。
さらに歩いて行くと行列が見えました。いつでも新鮮なお寿司が気軽に食べられると人気のお寿司屋さんです。
●阿吉師台北市士東路100號 士東市場1F 88攤
02-2834-6136
営業時間 11:00頃~17:00(月曜定休)
予算に合わせて職人がおまかせで握ってくれます。
予算800元くらいでも、ウニ山盛り手巻きなど豪華なお寿司に海鮮味噌汁、ちょっとした小皿料理がでてきて十分満足できるそうですよ。さらに歩いて行くと、まるでヨーロッパの市場のようにオシャレに並べられた野菜果物屋さんがありました。
市場のある天母は、日本人学校のほかに、アメリカンスクール、ヨーロピアンスクールがあるなど外国人も多く住んでいる場所なので、日本でも台湾でも普段見かけないような変わった野菜がたくさん売られていました。料理好きな人、食べるのが好きな人にとっては、ゆっくり時間をかけて見て回りたくなる市場。お店の人は日本語、英語が話せる人も多いので、地元の人とコミュニケーションを図るにもとってもいい場所だと思いますよ。士東市場以外にも、台湾の各地にそれぞれ個性が光る市場があるので、ぜひ台湾に遊びに来たら立ち寄ってみてくださいね。
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