映画「ホース・マネー」/ペドロ・コスタ監督に聞く (2/2ページ)
撮ることですべて体から出すことが大事だと思った」
ポルトガルにおいて、カーボ・ヴェルデから来た移民はマイノリティーであり、人々の話題になることもないという。
「彼らについて語る意味があると思った。過去について考え、過去が自分たちにどう影響しているか。いつも目の前に語るべきものがある。私は歴史を学んできた。すべての芸術表現の中で、映画が歴史に一番似ていると思う」
「ホース・マネー」(2014年、ポルトガル)監督:ペドロ・コスタ
出演:ベントゥーラ、ヴィタリナ・バレラ、ティト・フルタド、アントニオ・サントス
渋谷・ユーロスペースほかで全国順次公開中。「ヴァンダの部屋」は7月2日(土)~7月8日(金)、「コロッサル・ユース」は7月9日(土)~7月15日(金)、ユーロスペースで35ミリフィルム上映。作品の詳細は公式サイトで。