滝沢先生こと山下真司とフミ、そして「ヒーロー」熱唱の麻倉未稀が同じ舞台に。 (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

その役柄のインパクトは強烈で、それが急速に世に広まったため、自身を律する生活を送ったという。オフの時間に出掛けるときもきちんとした格好をし、振る舞いも紳士的に。「ドラマを見てラグビーを始めた人も多かった。滝沢賢治としてだけでなく山下真司としても責任を感じました。夜遊びもやめました」 ユーモアをまじえたトークに駆けつけたファンは楽しい時間を過ごした。 中学時代に初めてドラマを見た田中は、高校入学後に接した山口先生の存在感を話した。当時は総監督として部に関わっていたたため、触れ合う機会はそう多くなかったが、「信は力なり」の精神はしっかりとクラブに根付いていたと証言。自分はドラマの中のどの役が合っているかという質問には、「滝沢先生役をやりたいところですが、やはりイソップでしょうか」。部の中でいちばんひ弱な存在の名を出して笑わせた。「ドラマの中でいちばん印象に残っているのは『お前ら負けて悔しくないのか!』のシーンです」と田中は言った。相模一高校に0対109で敗れた川浜高校。そんな大敗を喫しながらもヘラヘラしている部員たちの態度に滝沢先生が怒り、語りかけると、やがて部員たちが「悔しいです!」と心の叫びを吐露するシーンだ。 山下は、そのシーンの撮影時の裏話も明かした。100カット以上もある大事なシーンで、自分は朝から気合いが入っていたのに、周囲は「食事してからにしましょうよ」と肩透かしを食ったことを話し、「だからいちばん悔しかったのは僕なんだよ」とおどけた。撮影は冬場で、川の中で生徒と格闘するシーンなどが大変だったこと、あの川は多摩川など、すぐにでも映像を見て確認したくなる情報が次々と披露され、トークタイムはあっという間に時間が経った。 また山下は昨年のワールドカップでの日本代表の活躍、リオ五輪でのセブンズ代表の躍進に感動したと言い、「僕らがドラマで植えた苗が大きくなって花を咲かせたような気がしました。(日本ラグビーの活躍に)涙が出ました」と話した。イベントの最後には麻倉が迫力のステージで『ヒーロー』を熱唱し、最前列でその模様を見たた田中は「鳥肌が立ちました」と感激。歌った本人も、ドラマの主役と現日本代表のヒーローとの共演をリラックスして楽しんでいる感じだった。 なお『Blu-ray BOX』は、9月7日から発売される。通常版が3万3600円で、大木大助の背番号「8」をプリントしたジャージーが付く豪華版は4万2000円だ(ともに税抜き)。

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