上位選手たちのケガの状況、ジョコビッチとセレナも故障上がり [全米オープンPreview] (2/3ページ)

テニスデイリー

彼はそれが何かについて詳しく説明せず、ただ、今は「すべて問題ない」と言うにとどめた。

 左手首の故障と言えば、ラファエル・ナダル(スペイン)はよくなりつつあるが、「いまだ100%ではない」と言った。彼の場合は左利きなので、問題は両手打ちバックハンドだけでなく、主にフォアハンドに関わってくる。

 カムバックしたばかりのときには、「痛みを避けられる動きを探すよう努めていた」とナダルは振り返った。今、ふたたび彼の“普通のフォア”を打ち始めることができるようになったそうだが、「手首により自信と安心感を覚えられるようになるには、まだ時間が必要だ」と言う。

 ジョコビッチとセレナの双方が1回戦で、元グランドスラム大会の準決勝進出者と対戦する。セレナの相手はエカテリーナ・マカロワ(ロシア)で、マカロワはリオ・オリンピックの女子ダブルスで金メダルを獲ったばかりだ。

 マカロワはグランドスラム大会で準決勝を2度経験している。最初は2014年の全米オープンで、そこでセレナに1-6 3-6で敗れた。2度目は2015年の全豪オープン。現在はランキングが36位に落ちたため、彼女は今回の全米でシードをぎりぎりで逃してしまった。

 ドロー抽選が終わった少しあとにインタビューを行ったジョコビッチは、まだ精神的に自分のドローを見る用意ができていないから、「ひとりになるまで待つ」とジョークを言った。

 彼は1回戦で、かつて14位まで上がったこともある2013年ウィンブルドン準決勝進出者のジャージー・ヤノビッチ(ポーランド)と対戦する。近年には苦しい時期を経験し、故障のせいで今季の大部分を棒に振ったため、現在は228位にまでランキングを落としたヤノビッチは、今回はプロテクト・ランキング(ケガで戦線離脱した選手に対する救済措置)を使って全米オープンに出場する。

 ジョコビッチは順当に勝ち上がると、準決勝でナダルと対戦する可能性がある。一方、アンディ・マレー(イギリス)とスタン・ワウリンカ(スイス)はドローの下半分に入った。

 順当に勝ち上がれば、セレナは準決勝で第4シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)と対戦するが、また、姉ビーナスと対戦する可能性もある。

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