「読み聞かせ テキトーすぎて 子もはてな」~読み聞かせでのパパのダメ行動編~【ダメパパ川柳連載 第22回】
育児や子育てに対するパパのちょっぴりダメな部分を、自身も1児の娘のパパである筆者の体験談も交えながら川柳で紹介する連載『ダメパパ川柳』。
前回は「パパやると いつも逆さま 子の着替え」をお届しましたが、第22回の今回は、絵本の読み聞かせをする際のパパのダメ行動を詠んでみました。
これは子どもの教育のためにも良くないことですので、しっかりと考えを改めてほしい点であるでしょう。
第22回目の「ダメパパ川柳」は…
『読み聞かせ テキトーすぎて 子もはてな』
◆登場人物◆
■ストーリーに沿って読んであげないと意味がない!?
育児や子育てにとって、「絵本」は切っても切れないほど大事なアイテム。
子どもに絵本の読み聞かせをしてあげるというのは、パパとしても大事な役目のひとつになるでしょう。
僕も寝る前に娘(えっちゃん)に絵本を読んであげることがよくあります。寝かしつけなどでも活躍するアイテムですよね。
ただ、パパが疲れているとき、他にもやらなければいけないことがあるときなどは、どうしてもテキトーな読み方になってしまいがち……。
「読むならちゃんと読んであげてよ! えっちゃん全く集中できてないよ!」
妻からそう怒られてしまったこともありました。
確かに、僕が面倒くさがり、ストーリーをすっ飛ばして“オチ”を読んでしまったために、娘は頭に“はてなマーク”が浮かんでいるような顔をしていたのです。
それでは妻も怒るはずです。すっ飛ばして読んだ僕を、ぶっ飛ばしたい気分だったでしょうね……。
■絵本の読み聞かせにはメリットが多い
子どもに絵本の読み聞かせをしてあげることは、とても大事な“親子のコミュニケーション”のひとつです。
絵本の世界に一緒に入り込み、一緒に楽しんだり悲しんだりすることができる貴重な時間でしょう。
また、子どもが色んな言葉や知識を覚えていくのも、絵本からということがとても多いです。
僕の娘(えっちゃん)も、動物やくだもの、花の名前などを、絵本からたくさん覚えました。
そういったことを考えても、絵本はやっぱりちゃんと読んであげるべきです。
せっかくの読み聞かせの時間に、なんとなくやテキトーに読んでしまっては、子どもの成長にもプラスに働かなくなってしまいますよ。
■声色はあまり使わない方がいい
あと、絵本を読み聞かせするときは、あまりふざけて“声色”などは使わない方がいいでしょう。
子どもの想像力が広がる邪魔をしてしまいかねませんし、あまりに使いすぎると、その“声色”の方に夢中になってしまい、絵本の内容に集中してくれません。
僕もわざとおかしな声を出して読んで、娘が笑い転げてしまって、絵本には興味がなくなってしまったというような経験があります。
あまりおもしろおかしくしたりせずに、登場人物に合わせてやや変化させるなどに留めながら読んであげることをオススメします。
次回の『ダメパパ川柳』のテーマは、「めんどくさいスネるパパ編」です。お楽しみに!
【著者略歴】
※ 山田周平・・・作家/ライター。Webライター・コピーライターとして、WEBサイトの企画・ライティングや恋愛コラムの執筆などを行っている。著書に『結局、男って「あざとい女」に弱いんです。』(大和出版)