【2人目子育てバイブル #1】教育費も見込んでおきたい「2人目妊娠計画」3つのポイント

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【2人目子育てバイブル #1】教育費も見込んでおきたい「2人目妊娠計画」3つのポイント

2人目の子どもが欲しいと思っても、妊娠、出産、2人育児を考えると悩ましい……。2児のママである筆者の体験も交えながらお送りする新連載『2人目子育てバイブル』。

第1回目となる今回は、“2人目妊娠の計画やタイミング”についてお伝えします。

1人目の子育ては、はじめてのことばかりでドギマギして、バタバタしての連続だったと思います。ふっと気づくと、意外にも育児に慣れてきた自分がいるのではないでしょうか。“そろそろ、もう1人子どもがほしいなあ”と思う時期です。

2人目の子どもを考えるとき、よく話題になるのが兄弟の年齢差。

2歳差がいい、3歳差が楽などと先輩ママたちは教えてくれることでしょう。この連載でも兄弟の年齢差については次回取りあげますが、それと同じくらい大事なことが他に3つあるのです。

■1:子どもは「何人ほしいのか?」年齢と体力を考える

家族計画として何人の子どもを望んでいますか? 

これは最も重要で、夫婦間で認識を共有する必要があります。筆者のように不妊体質だったり、年齢が35歳を超えていると高齢出産の域に入り計画どおりに進まないことも増えてきます。

例えばパパが40歳、ママが38歳で第2子を産んだ場合、子どもが成人する頃には両親は還暦前後の60歳。子どもが結婚して孫が生まれる頃には70歳前後になるでしょう。また、女性であれば40歳を超えると母子ともにハイリスクな出産になります。

最近では、40代で出産するママも珍しくないですが、自然に妊娠できる確率は下がります。若いときと比べると体力はもたないものです。ママが高齢で、2人以上の子どもが欲しい場合は、早めに行動するのがよいでしょう。

■2:子どもを育てる「経済力」はあるか?

子どもを育てる費用は、多くのママが悩み、現実的になる問題です。

文部科学省の調査では、学習費だけで500万円以上、私立学校を選択する場合は2,000万円前後になることがわかっています。

これに加えて日々の生活費が入るので、子ども1人を育てるためには、2,000万円~3,000万円程度はかかると言われています。節約しても、上手にやりくりしても、やはり限界はあります。

2人目がほしいのに経済力が心配で進めないという人は、ファイナンシャルプランナーなどに相談してみましょう。

最近では、保険商品の付加価値として相談サービスを行っていることがあるのでおススメです。子どもが大きくなったときにママが仕事をするなど、解決法が見つかると思いますよ。

■3:「周囲の環境」は整えられそうか?

2人目を産み育てるためには、家族や仕事といった周囲の環境が整っていることが重要です。1人目のときは、ママが動けば何かと解決できたかもしれませんが、2人目ができるとそうはいきません。

上の子の園や学校行事の際に下の子はどうするか。子どものどちらかが病気になったらどうするか。夫をはじめとして家族の協力がポイントになります。

子育て支援が充実している自治体は、産前産後のサポートをしてくれるところもありますので確認してみましょう。

また、仕事をしているママは、2度目の産休と育休を取得することになります。1人目の復職からほどなくしての休職に気が引ける……というママも多いことでしょう。会社に制度はあるか、自分がどのような働き方をしたいのか、先輩ママ社員に聞いてみるのもいいかもしれませんね。

2人目の出産と育児は、楽しみも増える反面、バランスのとり方は難しくなります。まずは夫婦間、そして周囲の環境を整えること、サポートを得ることができるかがキーになります。

その見込みがたてば、自信をもって2人目を迎えることができますね。

【参考・画像】

※ 平成26年度「子供の学習費調査」の結果について – 文部科学省

※ Maria Evseyeva , Rido / Shutterstock

【著者略歴】

※ 佐藤 理香・・・ベネッセなど教育業界で10年の勤務を経て、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。「子どもを地域で育てる」を目標に、学びを通じて地域のつながりを生みだしている。ビジネスコンテストで複数の受賞歴がある。 ブログ / Twitter / Facebook。

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