SMAP解散後、香取&草なぎが狙う“愛されキャラ”の新境地
8月25日に発売された『週刊新潮』(新潮社)9月1日号に、SMAPの香取慎吾(39)の衝撃的な記事が掲載された。どうやら木村拓哉(43)の名前を聞くだけで過呼吸になるほど、精神的に追い詰められているというのだ。
さらに、解散報道以降に多数寄せたれたファンからの悲痛な手紙にも心労しているようで、周囲は香取への精神的ケアを続けているとも言われている。
同月21日に放送された、香取と草なぎ剛(42)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』(bayfm)では、解散について言及し、神妙な空気に包まれる場面があったものの、草なぎが作詞作曲した『しんつよビーオンライト』を生演奏するなど、番組おなじみの2人の息のあった掛け合いも見られていた。そんな放送を聴いたリスナーからは、「2人のトークに涙が止まらない」「このラジオを聞いている瞬間だけ解散を忘れられる」といった声が挙がっていただけに、今後が心配になりそうだ。
解散問題で重要な要因として、たびたび取り沙汰されるこの2人。“しんつよ”の愛称で知られ、メンバー同士の中でも親しい間柄のふたりだが、今回のSMAP解散報道においては、その要因を作ったきっかけとも言われている。特に香取は、解散反対派であった木村との対立から、「解散の首謀者」として扱われるような報道もあった。
ただ一部関係者からは、香取やそれに賛同する草なぎの“解散希望派”の2人を擁護する声もあるようだ。
■あのBIG3にも相談?
「SMAPの中でもムードメーカー的な存在でもあった2人は、その自然体で親しみやすい雰囲気が幅広い年齢層から支持を集めていました。“愛されキャラ”ゆえ、解散を強く希望していたとしても、擁護するファンが多かったのではないかと思われます」(芸能関係者)
現在香取は『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)や『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)を、そして草なぎは『ぷっすま』(テレビ朝日系)や『ブラタモリ』(NHK)のナレーターを担当するなど、それぞれレギュラー番組を持っている。長年続くレギュラー番組ということもあり、番組制作スタッフだけでなく、テレビ業界内でも2人を支持する声が大きいようだ。
また関係者によると、2人は旧知の仲にある大物タレントにも、SMAPの解散について相談をしていたと言われている。
「過去に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)をはじめ、さまざまな番組で共演歴のあるタモリ(71)に、どうやら相談を持ちかけていたようです。その中でタモリからは『無理して(SMAPを)続けなくてもいいんじゃない?』という話が出たという噂もあります」(前出・関係者)
香取・草なぎだけでなく、SMAP全員との共演も数多くあったタモリのアドバイスだからこそ、2人の心に響いたのかもしれない。
解散を強く希望したといわれている2人であるが、そんな“愛され力“で築いたテレビ業界のバックアップによって、解散後の活動は安泰と言えそうだ。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。