9月1日は「防災の日」!備えておきたい防災の心得

It Mama

9月1日は「防災の日」!備えておきたい防災の心得

9月1日は防災の日です。各地で防災訓練や引き取り訓練などが行われています。もしも今、大地震が起きたら落ち着いて行動できますか?

災害に、「ちょっと待って!」は通用しません。

自分だけでなく、小さなわが子をも守るためには、一体どうすれば良いのでしょうか?

今回は、元消防官でもあり、防災に詳しい筆者がお伝えしていきます。

■パニックの中で子どもを守るのはママだけ

災害が起きると、皆パニック状態になってしまいます。

自分のことしか考えられなくなり、周りの人に対しての思いやりなどを考える余裕はありません。

逃げることに精いっぱいで、足元で泣いている子どもがいても気が付かないかもしれません。

わが子を守るのは自分しかいないということを常に忘れず、災害が起きた時には決してわが子の手を放さないようにしましょう。


■ママ必見!絶対に備えておくべき防災グッズ

5年前の東日本大震災は、午後3時頃に発生しました。

ワーママたちのほとんどが職場にいたため、慌てて子どもを保育園まで迎えに行こうにも公共交通機関は全く使えない状態。仕方なく皆徒歩で保育園へ向かいましたが、途中でパンプスを脱ぎ捨てて裸足で約6時間かけて迎えに来たママもいました。

このような状況も想定して、職場にはスニーカーなど歩きやすい靴を置いておくと安心です。また、震災時には数日間は物資が手に入らない状況というのも考えられます。

家庭には3日分の食料、水などを入れた防災リュックを用意しておきましょう。食料の他に“さらし”を1枚入れておくととても便利です。

子どもが怪我をした場合など、おんぶ紐として使うこともできますし、切って包帯やガーゼとしても使えます。

また、必要なサイズに切って折りたためばオムツや生理用品としても代用できます。

■家族会議で防災について話し合う

震災はいつどこで起こるかわかりません。

職場、通勤途中、出張先など、家族がみんな一緒にいる時に起こるとは限らないのです。実際に東日本大震災は、日中に起こったため家族が再会するのに何日も探し回ったという話もあります。

このようなことを避けるためにも、震災が起こったらどこに落ち合うかなどを、あらかじめ話し合っておくことが大切です。子どものお迎えは誰が行くか、避難所はどこかを確認しておかないと、すれ違いになることもあります。

また、自宅の中で震災が起きた場合には何が必要か、地震が起きた場合を想定して考えることも大切です。

消防庁のホームページには、震災が起きた場所での対応が紹介されていますので、こちらも参考にすると良いでしょう。

災害はいつ起こるか分からないため油断しがちですが、日ごろの意識がとても大切です。

大切な家族を守るためにも、防災グッズと防災意識を常に備えておきましょう。

【参考・画像】

※ 消防庁ホームページ

※ file404 / shutterstock

※ kaka / PIXTA

【筆者略歴】

※ 藤實智子(ふじみともこ)・・・元認可保育園園長。現在は一時保育室「ママズスマイル」の施設長として0歳から小学生までの児童を預かる。同時に、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設のサポートや保育士の相談事業等を行う。

「9月1日は「防災の日」!備えておきたい防災の心得」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る