【追悼】急逝したセクシー女優・紅音ほたるさんの思い出|久田将義コラム (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

そして僕というメンツだったと思います。

『実話ナックルズ』の連載で印象的だったのが、吉原に行った時の事です。身投げをした吉原の女性たちが眠っている浄閑寺という寺にお参りに行きました。そこには大きな石塔のようなものがありました。石塔には小さな窓があり、のぞくと中は真っ暗なのですがそこに吉原の女性の魂があるという事でした。

 僕は少し怖くて、中をちょっとしか見られませんでしたが、ほたるさんはじっとのぞいて座り込み、随分長い間、手を合わせていたのを記憶しています。「何を祈っていのですか」と尋ねると「姉さんたち、お疲れさまでした。安らかに眠って下さいと言いました」というような事を答えていました。「姉さん」と称するところがほたるさんらしいな、と感じました。

 それからポールダンス、DJ、「コンドーム着用」の活動等、幅広くやられていました。いつか、自伝を出したいとも言っていたと思います。僕が知る限りでも波乱万丈の人生でしたから。

 僕としましては、もっともっとほたるさんとはお話しがしたかった、もっと何を考えているかを聞きたかった、と残念でなりません。享年32歳は若過ぎます。9月中に紅音ほたるさんの追悼番組を『ニコ生タックルズ』で放送する予定です。

Written by 久田将義(東京ブレイキングニュース編集長)

Photo by ホタル☆せいかつ―セクシーとしか言いよーのない日記

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