全仏覇者のムグルッサが、またも2回戦負け [全米オープン] (2/2ページ)
彼女は敗因について、セバストワのショットのうまさを挙げた。
「彼女がやっていたすべてが、うまく機能していたわ」とムグルッサは言った。
少なくともセバストワが第2セット5-1から試合を終わらせようと、自分のサービスゲームに入っていくときまではそうだった。
セバストワが2つのマッチポイントをものにし損ねたあと、ムグルッサはそのゲームでまずワンブレークを果たし、それからまた次の相手のサービスをブレークした。
2011年に全豪オープンで4回戦に進出したことのあるセバストワは、試合の終わりにはやや崩れかかっていたと認めた。
「自分の頭の問題を解決しなければならなかった。迷いや邪念が生じてしまった」とセバストワは言う。彼女はまだ5-4でリードしているのだということを自分に思い出させ、それからムグルッサのサービスをブレークして勝利をもぎ取った。
この試合の前、セバストワとボーイフレンドは昨年の1月に復帰を果たしたあと、久々にフラッシング・メドウにやってきたときの思い出話をしていたのだという。彼女はただ予選をプレーすることに興奮し、燃えていた。
そのときは結局、最初の試合で敗れることになる。そしてその一年後、セバストワは全米の本戦の2回戦で、アーサー・アッシュ・スタジアムでのナイトマッチをプレーしたのだ。彼女はここまでトップ5に対し2戦2敗だったが、ムグルッサを破り、全米で初の3回戦進出を果たした。
「人生って、ときに奇妙よね」とセバストワ。
ラトビアで英語教師をしているセバストワの母は、彼女とともにニューヨークにやって来た。母がグランドスラム大会に足を運ぶのは、これが初めて。
母は木曜日に帰国する予定だったそうだが、娘が勝ち残った今、もう少しニューヨークに留まりたがっているのだという。また、セバストワの親友もニューヨークを訪れている。この勝利のお祝いについて尋ねられたセバストワは、「皆でどこかに出かけるかもね」と答えた。
「母や友達は祝杯をあげて、私はそれを見ているだけになるけど」(C)AP