KAT-TUNに波乱?元メンバー田口淳之介が”掟破りの活動再開” (2/2ページ)
■小嶺麗奈の親の介護ではなかった?
そもそも田口が脱退した理由は、交際相手によるものとされてきた。
「一部報道では当初、田口が抜けたのは彼女である女優の小嶺麗奈(36)の親の介護のためと言われていました。しかしそれは悲しいかな、誤解だったようです。彼は単にグループを辞めたかったんでしょうか」(芸能記者)
だが、KAT-TUNは活動当初は順調そのものだった。
「デビュー4年目の2005年、亀梨和也(30)と赤西仁(32)が出演した『ごくせん』第二シリーズが全10話すべて平均視聴率25%を記録。最終回も32.5%をマークし、グループの知名度向上に一役買いました。さらに2006年、メジャーデビューする前に早くも東京ドームでライブを開催。CDデビュー前のアーティストが単独で東京ドームでライブしたのは史上初の快挙でした」(前同)
歯車が狂い始めたのは2010年。赤西が「方向性の違い」から脱退。その3年後、日ごろの素行に問題があったとして田中聖(30)が脱退。さらに3年後の今年2016年、田口が脱退し、同事務所も退所。こうして3年ごとにメンバーが減り、今はジャニーズの中でも異色の3人グループとなってしまった。正直、グループの体をなしておらず、いつ解散してもおかしくない。
彼らのデビューシングル「Real Face」。その歌詞に「ギリギリでいつも生きていたいから」とあるが、どうしてこうもKAT-TUNは“ギリギリの状況”が続くのであろうか。このあたりを、今の田口に聞いてみたいところだ。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。