婚活難航女性は「専業主夫」という選択肢もアリ!? (2/2ページ)
味噌汁の出汁、とれますか?
たとえば、とある男性が「あなたと結婚したら、専業主夫になりますよ」と近寄ってきたとしましょう。この男性が、味噌汁の出汁のとり方すらわかっていないとしたら、あなたはどう思いますか? 筆者だったら、「専業主夫を志すなら、味噌汁の出汁くらい、とれるようになってから出直して来い! 」と、一喝するでしょう。
また、一家の大黒柱として、専業主夫のパートナーを養うには、当然のことながら、あなた自身の稼ぎが必要になります。
たとえば、いま現在の年収が300万~350万くらいだとしたら、果たして夫を養うことは可能でしょうか? そんなふうに考えると、これまで相手に対して「1千万」を求めていた自分の考えが、だいぶ無茶だったなぁと省みるきっかけにもなります。
家事スキルもあり、またあなたの長所を見つけ出すのも上手で、「キミは○○の才能があるから、△△の資格を取れば、キャリアアップできるよ! 」と、後押ししてくれるような男性が現れる可能性も大! 彼の存在が仕事への活力となり、キャリアアップが収入増へと繋がり、お試し感覚で掲げていた「条件は専業主夫」が現実のものとなるケースも、充分にありえます。
相手に求める条件を変えることは、出会うタイプが変わるということ。そこから、これまで自分は仕事をバリバリするタイプではないと思っていたけれども、実は家庭に入るよりも適性がありそうだと、思わぬ発見に辿り着くこともあるでしょう。
完璧主義な性格は、仕事で活かし、そのぶん家事全般は夫に引き受けてもらう……面白い人生になりそうです。出会いのシーンで、意識的に「専業主夫」という言葉を出すだけでも、人間関係に面白い変化が起きますよ。
written by 菊池美佳子