海外留学に使える奨学金は? お金がなくても留学できる奨学金制度5選

留学したいと思ったとき、やはり費用は気になるものです。大学生のなかにはご自身で捻出する人もいれば、家族に協力を頼む人もいるでしょう。しかし、「できるだけ安く抑えたい」というのが心情ですよね。ここではそんな留学の負担を少しでも軽くできる、奨学金についてご紹介します。もちろん一定の条件をクリアする必要があり、誰でもがもらえるわけではありません。しかしもらえる資格があるなら、賢く使って留学しましょう。
1)JASSO(日本学生支援機構)
http://ryugaku.jasso.go.jp/scholarship/
「奨学金と言えばJASSO」と言われるほどの大手。世界中、ありとあらゆるタイプの奨学金情報があります。奨学金にはおおまかに言って2種類あり、それが返金義務のある「貸与型」と返金不要の「給付型」。欧米以外のあまり注目されていない国の奨学金もあり、条件さえ合えばかなりのチャンスに出会えます。留学を検討しはじめたら、最初にチェックしてみてください。
2)国際ロータリー
https://www.rotary.org/myrotary/ja/take-action/apply-grants/global-grants
社会奉仕連合団体の「 国際ロータリー」が提唱する奨学金です。全国に支部があり、支部ごとにも奨学金制度を設けているところがあります。尚、応募要件のひとつに「持続可能であり、補助金の資金が使い尽くされた後にも活動成果を長期的に持続させるための計画を含んでいること」とあり、今学んでいる事を本気で形にしたいかどうか、という将来的な熱意が問われています。自分の留学を見つめ直すチャンスかもしれませんね。
3)IELTS 北米奨学金
https://www.britishcouncil.jp/about/press/20111127-ielts-scholarship-2015
英語能力テスト「IELTS(アイエルツ)」が提供している奨学金です。応募資格に「IELTSの4つのセクションのバンドスコアがすべて6.0以上の方」とあり、英語力が問われます。移住申請を出す場合は、TOEFLやTOEICよりもこのIELTSスコアを提出した方が通りやすいと言われるほど信頼されているものです。北米留学を考えている人はぜひ注目してみましょう。
4)TOEFLテストスカラシップ
http://www.ets.org/toefl/scholarships
「IELTS奨学金は必須スコアが高くて難しい」という方には、TOEFLのテストスカラシップもあります。この奨学金の最大の特徴は「スコアの制限がない」こと。つまり、英語ができなくても応募資格があるのです。TOEFLの提唱する学校に在籍している必要がありますが、チェックしておいて損はないでしょう。
5)(公財)イノアック国際教育振興財団
http://www.inoac-scholarship.jp/
民間企業が提唱する奨学金システムです。募集枠が12人と比較的多く、また、外国人でも応募できます。この奨学金の特徴は、書類と面接で応募できること。成績よりも熱意や計画性、そして、あなたの人柄が重視されるシステムです。明確な目標がある人はトライする価値があるでしょう。
奨学金によって、もらえる金額や条件などにかなり差があります。しかし留学を志す人とって、魅力的な話には違いありません。新しい奨学金の案件が急に募集されることもありますので、こまめにサイトをチェックしてみてください。また、過去のブログなどで取得者の情報を集め、攻略法を見つけるのも有効です。
執筆者:浦辺あずみ(ナレッジ・リンクス)