新入社員必見! 社会人の身だしなみの基本4選

「身だしなみ」とひとことで言われても、社会人と学生では求められている内容がまるで違っていたりするものです。過剰なおしゃれや流行りのもの、ブランド品などは華美な印象を与えてしまうこともあります。また、上司や取引先より高価なものをつけていると、新入社員に似つかわしくないと思われる可能性も。新社会人にふさわしい、適切な「身だしなみ」を知りましょう!
◆社会人の身だしなみで最も大切なのは清潔感!
はじめて人と会ったときに、その人の印象を左右するのが身だしなみです。そして、第一印象で不快感を持たれてしまうと、それを覆すのはけっこう大変なもの。初めて人と会うときには清潔感のある身だしなみを心がけましょう。具体的には、だらしない印象を与えないよう、髪型を短めに整えワックスなどで乱れないようにする、爪を短く清潔にしておく、靴に泥や砂埃による汚れをつけたままにしない、など細かいところまで手入れが行き届いていることが重要です。
◆TPOに合ったデザインと色を選ぼう
社会人の場合、適している色やデザインというのも自ずと限定されてきます。身だしなみを整える上では、TPOに応じたデザインや色を意識することも非常に重要なのです。男性のビジネス用スーツの場合は、濃紺やチャコールグレーといったダークな色合いの無地のものを選ぶと、失敗がありません。柄ものを選ぶとしても、極細のストライプなどの遠目には無地に見える程度の控えめな柄であることが重要です。女性のビジネス用スーツは、男性と同様に濃紺やグレー、黒といったダークな色合いの無地のものがおすすめです。ただ、春や夏には、明るいベージュや薄いグレーなどのスーツも涼しげな印象を与えることができるでしょう。
◆ビジネスグッズできちんと感を演出しよう
身だしなみできちんと感を出すうえで最も重要なのは、着ているもののサイズがきちんと身体にあっているということです。スーツのサイズが大きすぎる場合、頼りない印象を与えてしまいます。逆に小さすぎる場合には、必要以上に身体のラインを強調してしまっているということにもなりかねません。靴は、黒や茶色の革製でシンプルなものが手入れもしやすくおすすめです。その他、アナログタイプで適度に高級感がある腕時計などもきちんと感をだす小物として効果的です。
◆オフィスカジュアルの注意点
クールビズの普及などで、快適に働くために夏場はノージャケットノーネクタイが許される企業が増えてきています。その影響もあってか、オフィスカジュアルが認められている企業も増加傾向にあります。オフィスカジュアルとはいえ、期間限定であったり、一定の決まりが設けられていたりする場合も多くありますので、全面的に服装が自由というわけではないことに注意が必要です。また、急な来客に対応できるようにするためにも、ビジネスシーンにふさわしい、華美になりすぎない身だしなみやラフすぎない身だしなみであることが重要です。
◆さいごに
毎日使うスーツは、同じものを着続けていると、しわやにおいが取れなくなるなど、問題も起きがちです。身だしなみを整えるためには、スーツをいい状態に保つことも大切。複数用意して、ローテーションで着回しをすることで、長く使うことができます。着ない日には、風通しのいいところに陰干しし、消臭や防菌のスプレーをしておくだけで、着心地も違ってきます。ロッカーがある会社であれば、予備のネクタイやシャツ、ストッキングを緊急の場合に用意しておくのもおすすめです。ビジネスの相手にきちんとした印象を与えることを第一に、身だしなみを整えましょう。
文・学生の窓口編集部