喧嘩、家出…。それでも死ぬまでずっと一緒にいたいと思うのが夫婦・琴菜さん《後編》 (2/5ページ)
昔は誰かのせいにしていた彼も今は自分の背負う責任を感じてきていいるようで「何が悪いんだろう」と一生懸命自分に問いかけています。そんな彼の成長は嬉しくもありますね。でも彼が落ち込んでいる時はあえて何も言わず、「次に進んでいこう!」という一言だけに留めています。本当は「大丈夫だよ」と声を掛けたいところなのですが、モチベーションが下がっている時にそういう言葉はちょっと違うかなと思って。心の中で「大丈夫だよ」と応援しています。 そんな旦那さまのことを思って作ったという新曲があるとのことですが・・・? 琴菜 今年3月にリリースした新曲「JUST VITALITY」はまさに彼が落ち込んでいたところから這い上がってきた時期をそのまま素直に描いたものです。私の中で初めからテーマは決まっていたので、苦しんでいた私生活の様子やその時の心情を歌詞に落とし込みました。なによりも伝えたかったのは大変だった状況の中で応援してくれた人達がいたこと。この力があったからこそ自分がいるんだという彼の心を歌にしてやろう!と思ったんです。 「JUST VITALITY」の歌詞をつくった時の思い出を教えてください。 琴菜 最初は3つのテーマが候補にありました。今回起用した「苦しいところから這い上がっていく系」の他に「恋愛系」と「沖縄系」で構成を考えていて。頂いた楽曲を聴いた時に一番しっくりときたのが挫折から這い上がっていく歌詞だったのでこのテーマを選びました。どこかに沖縄の要素も入れたいと思ったので、曲作りの際は沖縄の琉球音階を入れてほしいとリクエストをしてみたり、挫折から這い上がってくる歌詞なので元気が湧き出てくるようなアップテンポにしてくださいとサウンドプロデューサーさんにお願いをしました。実際に初めて曲を聴いた時、絶妙に私の好きな音を上手に組み込んでいるなと感動!半音下げるところとか、耳に残りやすい音の出だしとか・・・。「この曲を歌いたい!」と直感で思いました。