【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#45 子どもの悪い言葉遣いはどうしたら直りますか?

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【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#45 子どもの悪い言葉遣いはどうしたら直りますか?

「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子が、ママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。

第44回「思いやりのある子に育ってほしいのですが」はの疑問にお応えしましたが、第45回のテーマはこちら。

■悪い手本を耳にしていないか

子どもが話す言葉は普段、親が日常的に使っている言葉が元になっています。

“子は親を映す鏡”と言われます。もし、子どもの言葉遣いが悪かったら、ひょっとして親の影響かもしれませんよ。

こんな言葉を頻繁に使っていませんか?

「ヤバい」

「超」

「でかい」

「すげえ」

「うまい」

もし、身近にいる大人が大きな美味しそうなピザを目にして「超、でかいピザ!うまそう」と使っていたら子どもは「とっても大きなピザだ。おいしそう」とはなかなか言えるようにはなりませんね。

日本語の教育だと思って、できるだけ子どもの前では“正しい美しい日本語”を使うように心がけましょう。

1歳過ぎた子どもの初めての言葉が「ママ」ではなく「マジ」だったらちょっと残念ですよね。


■絵本に頼ろう

そうはいっても、長年使っていた言葉を「お母さんになったんだから」と急に変えることは、大人でもなかなか難しいですよね。

そんなときは絵本を活用しましょう。どんな絵本にも親子の日常会話では交わされない言葉がたくさん、ちりばめられています。

幸い子どもは絵本の読み聞かせをされることが大好きです。そして繰り返しが好きなので、1度読んだ本でも飽きもせず「また読んで」と言ってきます。

そういう時は「同じ本ばかり読まされて、面倒くさいなあ」と感じでも応じであげましょう。

なぜなら……

「突然、鬼が出てきて驚いてしまいました」

「しばらくすると大きな森が見えました」

「雪が降って身体が凍えそうになりました」

これらを聞いているうちに「超、寒い」「マジ、びっくりした」という言葉から抜け出すことができるからです。

そうなると、絵本選びの時も、アニメのものや絵ばかりで選ぶのではなく、そこに書かれている日本語をしっかりチェックすることも必要かもしれませんね。

ただ、子ども達の中には“流行り言葉”というものもあります。

幼稚園や小学校で周りの友達が使っていると「その言葉を使うと仲間に入りやすい、格好がいい」と感じて、家では決して使っていない言葉を盛んに使いたがる時期があるのです。

でも、それは一時的なこと。家庭で使っている言葉やたくさんの絵本を読んでもらった経験により、しっかりとした母国語の土台ができています。

そうすると一時、周りの友達に合わせて流されることがあっても、ずっとそれを使っていることはありませんので、心配無用ですよ。

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