【帰ってきたアイドル親衛隊】ホリプロ所属当時の自分にダメ出しの和田アキ子…でも理由を優しく説明してくれた (2/2ページ)
バラエティでイケイケだったり、シリアスな演技を見せてくれたり、もちろん歌手としても聞かせるいい曲を歌ってくれる和田は、子供心にすごいエンターテイナーと感じていた。
ここですごい偶然があり、私が高校を卒業してホリプロで芸人として活動をすることになったのだ。ホリプロといえば、和田の所属事務所であり、近いうちに和田に会えるのではという期待を持っていた。しかしなかなか会うこともできず、同じホリプロの和田のものまねでお馴染みだった吉村明宏とはすぐに会えた。吉村も優しい人で生で和田のものまねを見せてもらった時には感動させてもらった。
吉村の話しはさておき、ようやく和田と会えたのは1年後くらいだった。ホリプロ制作のバラエティ番組があり、その番組の司会を和田が担当した。私はネタを披露しての出演だったが、ここで和田に厳しいことを言われてしまった。かなり凹んでしまったが、的を得たことを言われたので、自分自身で納得することができた。こんな時に和田は番組が終了すると、私に話しかけてくれて、ダメ出しに対して優しく説明してくれた。この言葉で俄然やる気になって、私自身しっかり前へ進むことができたと思う。
私がホリプロに籍を置いていたのは2年だけだったが、以降も放送作家として和田の出演している番組で台本を書かせてもらったり、企業の発表会など様々な記者会見などでも遭遇する機会はあるが、おそらく20年くらいは話しをしていないので、いつかはホリプロ当時の自分に活を入れてくれたことを言いたいと思う。おそらく私のことは覚えていないと思うが、私の人生のターニングポイントになってくれた存在なので、自己満足かもしれないが、改めてお礼を言いたい。
(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)
【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。