週1回は目標数値をふり返るべし!人生が劇的に変わる脳の使い方 (2/3ページ)
「最近体力が落ちてきたから、体を動かさないとな」「やっぱり英語くらいは話せるようにしておかないとな」などと、あいまいに「そのうち」「いつか」で考えているだけでは、脳は働かないのです。
大切なのは、1年後(あるいは10年後)の自分が「マラソンを完走する体力をつけている」「TOEIC(R)で800点をとっている」などの具体的なゴールを設定すること。
そして、目標を達成している“未来の自分”が、“いまの自分”になにをやってもらいたいのかを考える。それが、「未来から来た人になる」という発想。
■数値化すればいまの状況が正確にわかる
具体的にいえば、自分の置かれた状況を必ず「数値」に置き換えて、できる限り正確につかむということ。
著者の場合は、目標までの日数と月数を正確に数え、「きょうは345日目で12カ月前だ」とか、「あと408日で14カ月を切った」というように管理しているそうです。
上記のTOEIC(R)の例について「TOEIC(R)で800点をとる」という目標を設定したとしましょう。
目標を達成するための問題集を買い、試験日から逆算して○月○日までに計3回演習しようと計画を立てたなら、「1日あたり○ページ」という数値が出ます。
そして、これを遂行するにあたっては、
・現在、目標達成率は何%か
・予定スケジュールから何%遅れて(進んで)いるか
・遅れを取り戻すにはどうすればよいか
というようなことを定期的にチェックすることが大切だというのです。
■最低でも週1で目標数値はふり返るべし
また、それらの具体化した数値を手帳に書き込むなどして、できれば毎日、少なくとも週に一度は振り返るようにすることが大切。そうすることで、新しい気づきが生まれるからです。
さらに残りの日数もつけると、1日のモチベーションを保つことができるので、できるだけ細かい進捗状況を記録していくと効果的だそうです。