芸能界での生き残りに苦戦?佐々木希の”大根演技”に辛らつ評価 (2/2ページ)

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■綺麗なだけでどうしようもない…新たなキャラを模索中か

 そんな佐々木にファンや関係者からは、もっと「ゆるい」キャラクターを演じればいいのではという声もある。自身のインスタグラムでは、お団子頭にすっぴん状態の“干物女”のようなショットを投稿するなど、コミカルな役どころがお似合いなのかもしれない。

「デビュー当時はアイドルとして活動していた時期があった。そこでの佐々木は、秋田弁を武器にした『ナマドル(訛るアイドル)』としてアピールしていた。佐々木にとって黒歴史なのかもしれないが、今はなりふり構わずやるべきだと思いますが」(前出・記者)

 秋田出身であることは現在も公表しているだけに、秋田弁を使う役に挑むのも一つの手となりそうだ。

 また、かねてから噂のあるお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)との結婚も、渡部が出演する番組で、共演者から散々ネタにされること以外は、特に目立った続報はない。今年の1月に、歌手でタレントのDAIGO(38)と結婚し、瞬く間に好感度が上がった女優・北川景子(30)のような華々しいパターンもある。

 いずれにしても佐々木は現在28歳。ルックスだけを売りにしていくのは、苦しい時期に差し掛かってきている。女優としても女性としても、未だ模索を続けることになりそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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