教会の中でシャガールのステンドグラスが作り出す幻想的な青の世界に酔いしれる! (2/3ページ)
自身もユダヤ系であった彼は、この作品に「ユダヤとドイツの和解」や「国際間の協調」といった願いを込めながら製作を進めました。


シャガールの死後は、ガラス工房の主任として28年間シャガールと共に働き、彼と深い友人関係にあったチャールズ・マルクが残りの作業を引き継ぎました。教会内にある全てのステンドグラスが完成したのは2000年になってからです。

まるで水の中のような青い空間に身を置けば、その美しさに感動するばかりではなく、ヒーリング効果で心が落ち着くような気がしてきます。

教会の中ではポストカードなども販売されており、ちょっとしたお土産を買うことも出来ます。言わずと知れた人気スポットで観光客や学生の団体も多いですが、教会は本来なら神に祈りをささげる場所です。祈りをささげている人々の迷惑にならないよう、注意をしながら鑑賞する事が大切です。
教会の外には、深い青が印象的な内部とはまた違った、明るい印象の美しい回廊があります。教会の全体像を外から眺めたければ、入り口側よりも回廊からのほうが、木などが邪魔にならずおすすめです。